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選択肢は思ったよりも多い

社会人を25年くらいやっていますが、今思うと「選択肢って多いんだ!」ってわかります。

仕事の中で、無数の選択肢があり、それを日々選び続けています。
人生も同様で、無数の選択肢があり、それを選び続けています。

しかし、昔はそう思えなかった。

新卒で入った会社をすぐに辞めたいと思いました。

でも、上司にその話をしたらすぐに説得され、もうちょっと我慢して働こうという気になりました。

「3年我慢してもやめたかったら辞めていい」

今思うとこのアドバイスはありがたかった。
会社員時代に、理不尽なことも含めて、社会の仕組みを知りました。

仕事のストレスも相当だったけど
もし辞めたら、完全に路頭に迷うと思っていた。

不安が強いし、先が真っ暗で見えない。
だから、仕事を継続するしかなかった。

しばらくして、やめたいという気持ちが強くなり
さらに、いろんな人と出会い世界が広がりました。

経営者の人と話す機会があったり
メルマガ発行者仲間と話したり。

今までは、壁に覆われているような世界でしたが
その向こうに広い世界があると知ります。

「え!?こんなに自由に生きている人がいるの?」
「自分の人生をコントロールできるんだ!」
「あれ?もしかして、自分でもできるかも」

私の価値観では「会社を辞めるのは負け」だったけど、そうじゃ無い世界がたくさんあると分かりました。

本当は、世の中に多くの選択肢があります。
でも、自分の目が曇っているから、それが見えません。

自分の中の常識が、それらを見せないようにしています。

「会社を勤め上げるのは当たり前」
「我慢するのも仕事の一つ」
「転職してもいいことがない」
「辞めたら負け」
「辞めたら格好悪い」
「辞めたら誰かに迷惑をかける」

そんな価値観を持っていましたが、それが徐々に崩れていった。

常に価値観が変化して、いろんなことが「当たり前」になりました。


◎社長になる
◎人を雇用する
◎本を出す
◎メディアに出る
◎人前でしゃべる

こういった選択肢が皆さんの前に無数にあるのです。

その選択肢に気付かないとか、自分は関係ないとか、そう思っている人が多すぎるのが勿体ない。私たちの前にはいろんな選択肢があります。

何かをはじめる。
何かを続ける。
何かをやめる。

選択肢を見つけたけど、やらないなら
どうしてそうなのかって考えてみた方がいいです。

本当に特別な人は一握り。
大体似たような資質の人が多い。

となるとあとは、やったか、やらないか。
努力したかどうか、工夫したかどうか。

そのくらいの差しか無いんじゃないかと思います。

自分で選んだなら、最後に自分で責任を取る。
この単純なルールさえ分かっているなら、ドンドン選ぶべき。

選ばないにしても、選択肢を理解してから
「選ばない」という選択をするのがベストですね。


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平野友朗(ビジネスメールの専門家/会社経営/著者)
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