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春になると思うこと

毎年春になると感じること。

仕事のやりがいって何?自分は成長しているのか?気温が上がり、新緑が綺麗で、日も長くなり、外にいるのが楽しい季節なのに何故かマイナス思考になってしまう。

会社の歯車のとしてクルクル回っているなかでも、小さい楽しみを見つけては回るスピードを速くしたりしているけど、いつまでも小さい歯車のままの気分。仕事仲間にも、これを言ったら気分を害するかな、こんなことお願いして断られたらどうしよう、なんてことばかり考えて、言いたいことがうまく言えなくて日々悶々としている。そんなことが目に眩しい新緑と反比例して頭の中に次々と溢れ出てくる。

春が楽しい、新しい気分になれると、仕事で付き合いのある人々は言うが、本当なんだろうか。どれくらいの人がやりがいを持って仕事をしているのだろうか。

人生100年時代と言われるこのご時世、まだ半分以上残っている。この先毎年春になると同じこと考えるのかと不安になり、そうは言ってもかなりの時間を生きてるのにこんなことばかり考えてしまう自分に嫌気がさす。
せめて、明け方に不安になって目が覚めて、こんな文書を書いてしまうことは終わらせたい。

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