段高幅をリニアに各段自由にできる棚を製作

　市販の棚で段高が違うと言ってもせいぜい二種類ぐらいなので、なかなか入れるものと合わない。一方、横に金属の細かい穴が空いていて、そこにピンを刺して棚を置く。こういうのは全部金属で奥行きが狭い。奥行きの広いのは重い。
　今回作ったのは木製であること、段は手で滑らせて位置を決めたい。だからねじ釘なしで、摩擦で止まるようにしたい。

　色々試行錯誤した結果、このようになった。角材と横板に押し込むだけ。横板の４箇所に押し込むだけだ。この幅は、4回の試行錯誤で形を決め、少ないプラスチック量（３Dプリンタのフィラメント消費量のこと）で、しっかり摩擦で止まるが、指に力を入れると動くという微妙な幅で３D印刷しました。
　ネジ穴は念のためです。基本使いません。木がひどく乾燥するとズレるかもしれないのと、将来重たいものを載せたくなったらネジ留めして支えるためです。もっとも今はそんな予定はありませんが。

＊棚全体が完成したら追記します。
　そんなん欲しいとかありましたらコメントください。販売も考えます。