形に囚われない
多くの人は何かしら形やラベリングを大切にすることがある。それは今だけでなく昔からあるから有名無実という言葉があるのかと。
形やラベリングは安心感を錯覚させるが、無理矢理その形に今あるものを押し込もうとすると、本来の形をなくしていく。
だとしたら、形やラベリングをせず、そのままに今あるそのものを大切にすることが自分のものになるのではと考える。
無名有実まではいかなくても、新しい形は存在し、ラベリングを無理矢理せず誰かでなく自分が認めることで安心できるのではないか。
ダイアローグにおける『今、ここ』の肝は一つそこにあるのではないかと最近思っている。