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【GA4】探索機能を活用したLTVの分析方法

こんにちは加藤丈峰(ともたか)です。
今回の記事ではGA4の探索機能を活用したLTVの分析方法について書きたいと思います。

想定の読者:
LTVを起点としてマーケティングの施策を評価したいと考えられている方。

それでは早速LTVの分析方法について3つのステップに分けて説明します。

ステップ1:「探索 > ユーザーのライフタイム」を選択

見出しの通り、GA4の左メニューバーより、「探索」を選択し、「ユーザーのライフタイム」を選択して下さい。

ユーザーのライフタイム設定方法(1)

ステップ2:行のディメンションを選択

「どの項目ごとにLTVを可視化するのか」を「行のディメンション」で設定します。

よく使う項目は「参照元」や「メディア」、「キャンペーン」などの、「ユーザーの流入経路」についての項目と、
「初回訪問日」かと思います。

以下の画像は「メディア」ごとにLTVを可視化した例になります。

行のディメンションを設定


ステップ3:可視化する指標を選択

「ユーザーの合計数」や「平均のLTV」など、可視化したい指標を以下の画像の赤枠部分にドラッグ&ドロップして下さい。

これで、施策や流入経路ごとのLTVの分析ができます。

指標を設定


終わりに

本記事では、GA4の探索機能を用いたLTVの分析方法についてご紹介しました。

他にもGA4の活用方法や、BigQueryの活用方法など、また機会があれば記事を追加したいと思います。

では次の記事でまたお会いしましょう。

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