Google Meet の高度な機能が利用できる条件
Google Workspace for Education の 4つのエディションは、それぞれ機能に違いがありますが、上位の 2つ(Education Plus、Teaching and Learning Upgrade)には、Google Meet に高度な機能(プレミアム機能)が追加されています。
高度な機能の中には、「Education Plus」でなければ利用できないものも実装されているようですが、以下 URL の一覧にも明示されていない便利な機能が昨秋に実装されました。
その機能は、以下のニュース記事でも紹介されているように、Google スライドでのプレゼンテーションの操作が、Google Meet の画面上で行えるようになる、というものです。
この機能を利用すれば、Google Meet で共有されたプレゼンテーションの画面の中で、
スライドを進める、戻す
スピーカーノートを見ながら話す
といったことが行えるようになります。これはとても便利です。
しかしながら、前述のようにこれは有料エディションでも「Education Plus」「Teaching and Learning Upgrade」のライセンスを有したアカウントでなければ利用できないものです。
これらの有料エディションのアカウントで開設された Google Meet であっても、その会議に参加している「Education Plus」「Teaching and Learning Upgrade」のライセンスを有していないアカウントでは利用できません。
Meet の会議に紐づいた機能ではなく、ライセンスを有したアカウントに紐づいた機能な点に注意してください。