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洗濯槽をキレイに!

一人暮らしの祖母が 10年くらい使っていた洗濯機が使わなくなったと言うことで、引き上げてきました。
週に何度か来てくれるヘルパーさんが選択してくれていた感じなので、外観としてはキレイなのですが、洗濯槽の裏側は水垢と言うよりは過剰に投入された洗剤(柔軟剤)が固着したような感じになっていました…😖

いわゆる塩素系漂白剤で一晩漬け置きしたくらいでは、汚れは取れなかったので、上面のカバーを取り外し、洗濯槽を直接清掃することにしました。

上記のようなサイトを見ていると、個人での分解清掃は

  • 番手の大きなドライバー

  • 六角レンチ(今回の機種は、10mm でした)

  • 清掃用具(スポンジ、歯ブラシ など)

  • やる気、意欲

  • 誤って壊してしまうかもしれないリスクを許容する心

といったものが必要なようです。これらが揃えられるのであれば、業者にお願いする費用が節約できるだけでなく、汚れていた洗濯機がキレイになった達成感が得られます。😅

引き揚げてきた洗濯機は、前述したように上蓋を外し、塩素系漂白剤で一晩漬け置き洗いしてみましたが、あまりきれいになりませんでした。 ※写真のように車庫の片隅で行いました。

付け置き洗いでは、キレイになりませんでした

単純な水垢ではなく、柔軟剤が固着していたのが要因かもしれません。 前述のサイトで説明されているように、パルセーターと、洗濯槽を固定しているナットを取り外せば、それぞれの部品をバラバラにできるので、あとはごしごし磨けばキレイになります。

ビフォアフターを載せると、効果がよくわかるのですが、清掃前の状態は公開するのがはばかられるような状態なので、キレイになった写真だけ公開します。

取り外した洗濯槽
洗濯槽を取り外した洗濯機

どちらも分解清掃したおかげで真っ白になりました! 清掃に要した時間は、付け置き時間を除いて 4時間弱(一度目の付け置き洗いで 2時間ちょっと、分解清掃で 1時間余り)です。

要する時間は、対象となる洗濯機の種類や汚れ具合、こういった機械の分解に対する慣れ、などにも左右されると思いますが、縦型洗濯機の場合は 1.2 ~ 1.7万円くらいが相場なようなので、この金額を節約できるのならチャレンジしてみるのもいいかな、と思います。

参考になったら、チャレンジしてみてください!🫡

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