OS としてのカメラ機能が向上？

Windows 11 の最新アップデートである 22H2 で、OS の機能として背景のぼかしやノイズの除去といった機能が使えるみたい。

Windows 11「Microsoft Teams」以外でも自動フレーム化などに対応

上記 URL の記事によれば、

Windows 11の「設定」から「Bluetoothとデバイス」→「カメラ」を開き、搭載/接続しているウェブカメラを選択すると設定画面が開く。プレビューの下にある「カメラの映像効果」で設定を変更できる。

ASCII.jp：Windows 11「Microsoft Teams」以外でも自動フレーム化などに対応
https://ascii.jp/elem/000/004/112/4112628/

と説明されているものの、わたしの使っている Lenovo Yoga 770 にはそんな設定項目が表示されていなかった…

どうやら、記事中でも

これらは｢Windows Studio Effects｣と呼ばれる機能で、とても便利なのだが、PCに「NPU（Neural Processing Unit）」と呼ばれる機能が搭載されている必要がある。機械学習の処理をサポートするもので、「Surface Pro 8」（Microsoft）を含め、手持ちのPCすべてで対応していなかった。

ASCII.jp：Windows 11「Microsoft Teams」以外でも自動フレーム化などに対応https://ascii.jp/elem/000/004/112/4112628/

と説明されているように、Window 11 の 22H2 にアップデートするだけで利用できる機能ではないようで、CPU に NPU の機能が実装されてないとダメみたい。Lenovo Yoga 770 に搭載されている AMD Ryzen 7 6800U では有効にならないみたい…　残念。😖