32型と23型のどちらを?
自宅でパソコンを使っている机の上は、↓ の写真のような感じで 32型のテレビが載せてあります。 ※映っている映像の著作権を配慮して、それぞれの画面にはぼかしをかけてあります。
現状の使い方
奥に置いてあるテレビは、祖母が使っていたもので 2012年 2月に発売されたずいぶん前のモデルです。東芝製の一般的な 32型のテレビです。
テレビには、1つの HDMI端子が備えられており、「Fire TV Stick 4K Max(マックス)第1世代」を接続してあります。普段は、Prime Video を見るのに使っています。
この辺りの経緯は、↓ の記事に書き連ねています。
2つのモニター
わたしの手元には、前述の 32型テレビの他にパソコン用モニター「IODATA LCD-MF242XBR」も遊んでいます。これは、父がデスクトップ型パソコンで使っていたものの、ノートパソコンに買い替えたときに不要になったのでもらったものです。
それぞれのモニターの仕様を比較すると、次のような感じ。それぞれ、価格.com の「スペック・仕様」のページから拾ってみました。厳密にはテレビとモニターと区分が違うので、仕様の呼称が異なる部分があります。
東芝 REGZA 32AC4
画面サイズ 32 V型(インチ)
画素数 1366x768
→ 49.0dpi幅x高さx奥行 784x552x190 mm
重量 10.5 kg
接続端子 HDMI端子 1端子
音声実用最大出力(JEITA) 20W(10W+10W)
スピーカー(サイズ/個数) 4×12cm/2個
IODATA LCD-MF242XBR
モニタサイズ 23.6 型(インチ)
解像度 1920x1080
→ 93.3dpi幅x高さx奥行き 555x401x170 mm
重量 4.8 kg
入力端子 D-Subx1、DVIx1、HDMIx1
スピーカー 1.5W+1.5W(ステレオ)
現状の不満
現状と 2つのモニターに感じているのは、
冒頭の写真のような距離で使うには、32型のテレビは大き過ぎる?
夜の勉強会などで、ハンズオン形式のオンラインセミナーに参加するときの追加モニターを用意しようとすると、
「東芝 REGZA 32AC4」は
テレビ背面の HDMI を接続し直さなければならない
解像度が 1366×768 と低い
「IODATA LCD-MF242XBR」を追加で机の上に置くと、
解像度は 1920×1080 といい感じ
机の上が手狭に
dpi で比較すると、「東芝 REGZA 32AC4」が 49.0 に対して、「IODATA LCD-MF242XBR」が 93.3 と倍くらい違う。液晶の粒の大きさが、倍くらい違うことを意味しています。
Amazon Fire TV Stick を使って、ワイヤレスディスプレイを実現することも可能だが、反応速度やリフレッシュレートがイマイチ。
といった感じで、音質では「東芝 REGZA 32AC4」、画質では「IODATA LCD-MF242XBR」といった感じ。
その対策として…
前述のようなことを悩んでいましたが、Amazon のプライムデーセールで ↓ のような自動切替機能を備えた、HDMI 切替器を見つけました。
これで快適な環境が構築できるか、と思います。
実際に納品されてみたら…
Amazon から HDMI 切替器が納品されてみると、
自動切り替え機能は秀逸! 後から接続した HDMI 信号に切り替えてくれるので、基本的に切り替えボタンを押す必要なし。
Full HD で 23.6型の「IODATA LCD-MF242XBR」は、細かすぎないイイ感じの解像度。
Fire TV Stick では「IODATA LCD-MF242XBR」の電源制御ができず、リモコンの電源ボタンを押しても、モニターの電源がオン/オフできない 😖
という感じ。モニターの電源については、モニター下部の電源ボタンでオン/オフすればいいので、どうにか対応できるのでしばらくはこの組み合わせで使ってみようと思います。