4630万円はどこへ行った?
いろいろと話題になっている、山口県阿武町の4630万円誤送金問題。
↑ の記事を要約すると、次のような感じ。
4/8
町の職員が男性宅を訪れ、誤送金を説明
→ 男性は初めて自分の口座に4630万円が振り込まれていることを知る。男性は返還に同意し、手続きをするため、職員と一緒に銀行へ。
→ しかし、男性は「今日は(手続き)しない」と返還を拒否
4/21
男性から「お金はすでに動かした。もう戻せない。罪は償う」と返還を拒否。
男性は、4/21 以前に仕事も辞めていた。
その後、町の職員と男性は連絡が取れていない…
5/16
男性の弁護士が会見
「本人は4月の段階で山口県内の警察署に任意に出頭し、事情をすべて説明しています。連絡が取れず所在が不明になった事実は一切ございません。本人使用のスマートフォンの任意提出を求められたため提出し、返還されておりません」
いろいろと感じることはあるけれど、4/8 に町の職員と一緒に銀行まで行ったものの、返還に応じなかったところからあやしい。どのような用途にしても誤送金されたお金であることを認識したうえでの行為なので、明らかに確信犯である!
と思っていたら、山口県警に逮捕された… 会見していた弁護士も含めて、いろいろとあやしそう。
4630万円は大きな金額だけれども、実名報道され、逮捕されてしまった。
とてもじゃないが、やはり犯罪行為は割に合わない。