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ヘルプ記事がわかりにくいけど、使える QUERY 関数!

以前にも ↓ のようにネタにした Google スプレッドシートで利用できる QUERY 関数。

Microsoft Excel には存在しない関数で、ゴリゴリと関数を組み合わせなくても、データの抽出が行える便利なものです。いろいろなところで紹介されているものの、Google が提供しているヘルプ記事を見ると、

QUERY 関数のヘルプ記事

という感じで、使用例が 2つほど書かれているものの、構文は

QUERY(データ, クエリ, [見出し])

とシンプルな感じで、肝心のクエリについては

クエリ - Google Visualization API のクエリ言語で記述された、実行対象のクエリです。

と別ドキュメント(それも英語)を参照しなければならない、という不親切な感じとなっています。
Google のヘルプ記事は、Microsoft のヘルプ記事に比べると、ちゃんとした日本語(機械翻訳感のある日本語ではない、という意味)で提供されているように感じていましたが、QUERY 関数はそうではありません…

しかし、いろんな有志の方々が説明されているので、ヘルプ記事が不親切でも何とかなります。↑ に挙げた過去記事でも、サンプルデータも用意して、実際に QUERY 関数の効果を体験できるようにしてあるので、興味のある方はご覧ください。

以下のブログの連載記事でも丁寧に説明されているので、わかりやすいと思います。

何事も、見るだけでなく、実際にチャレンジして、体験して納得することが大切だと思います!

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