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妊活が闘病の始まりだった①
子供なんて結婚後数年でできると思っていた。
だから、結婚するまでに思いっきりやりたいことをやろうと思って、
30歳までは絶対に結婚しない。と決めていた。
そんなわたしが31歳で結婚、結婚当時の職場は通勤片道2時間弱。
派遣社員だったこともあり、将来設計を見直し、転職を決意した。
これが最後の転職活動になるだろう。
2~3年しっかり仕事をして、いずれ子供が出来たら。と思っていた。
身体の異変
結婚後、数か月して本格的に転職活動を始めた。
ちょうどそのころ、身体に異変を感じ始めた。
環境面や精神面で変化があるときには女性的な部分の乱れは仕方がない。
・排卵痛
・排卵期出血(不正出血)
・性交出血
・水のようなおりもの
性交出血はちょっと心配したけど、たいてい排卵日周辺かその後
間もなく生理が始まるので、特に問題視していなかった。
友人に相談しても、1つ2つは当てはまるという話になり、
あぁ、女性のあるあるなんだ。と、仲間がいて安心していた。
婦人科を受診
数年前に子宮筋腫でひっかかったことがあったけど、
セカンドオピニオン、サードオピニオンではなぜかなくなっていた。
それ以来定期的にガン検診もしていたし、
会社で健康診断をしていたので、特に思い当たる不調はなかったけど、
いずれ子供が欲しいから、とりあえず診てもらおう。と、婦人科に行った。
検査結果
おりもの検査ではよくある細菌感染と言われ、
ガン検診の結果も特に問題がなく、細菌感染用にと膣剤を5日間処方され、やっぱり大したことなかったか。と病院をあとにした。
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