【混浴：共同浴場】塩原温泉郷新湯温泉 寺の湯（栃木県）
女性の入りやすさ（5点満点中0点…というかマイナス？）
☆☆☆☆☆
2024年4月半ば、栃木と福島の混浴巡りをしました。
1泊目は明賀屋本館、2泊目は旅館大黒屋。
真ん中の日は湯荘白樺に日帰り入浴。
この湯荘白樺に入浴した後、すぐ隣にある寺の湯にも寄りたかったのですが、先客がたくさんいたので諦めました。
翌日、旅館大黒屋をチェックアウトした後、どこかで日帰り入浴をしたかったのですが、どこもかしこも休業日で見つからず、こうなったら寺の湯にもう一度チャレンジしてみようと行ってみることに。
共同浴場の混浴初体験
今まで温泉旅館の混浴はたくさん入ってきましたが、共同浴場は未経験でした。
これはぜひとも体験したいと思ったのですが、ここはとにかく狭い！
どんな混浴でも堂々と全裸で入浴してきた私ですが、さすがに先客がいると少し尻込みしてしまいましたね。
あとは写真も撮りたかったので、誰もいない時に入れたらいいなという気持ちもありました。
4人も浸かればいっぱいになりそうな狭さ。
これはかなりの接近戦になります。
入り口をのぞくと、靴が3足ありました。もちろん脱衣所は男女一緒です。
1人出たら入ってみようかなと近くで待機していると、2人出ていくのが確認できました。
と思った途端、また1人、さらに1人と男性が入っていきました。
人気のお風呂なんですね。こんなに次から次へと来るなんて。
でも、ここまで来て入らないなんてもったいない！
ただ、地元の方が入っているのにお邪魔だったら悪いので、お風呂をのぞいて「2人、入ってもいいですか？」と聞いてみました。
すると快く受け入れていただけたので、ありがたく入らせてもらいました。
服を脱いで入ると、男性が3人、楽しそうにおしゃべりしながらお湯に入っていました。
地元の方なのかと思い聞いてみると、3人とも地元ではなく、隣県や近場から車で来ていて、よくここで顔を合わせる常連さんとのことでした。
その井戸端会議に私たちも参加させてもらい、楽しい時間を過ごせました！これは激レア体験でしたね！
お湯の温度はかなり熱め。水を入れてもいいよと言ってくれましたが、せっかくなので濃い温泉に浸かりました。
ですが、だんだんと熱くなってきてしまい、常連さんが源泉の出る穴に木の棒を刺して、お湯を止めてくれました。
初めての混浴共同浴場、なかなか刺激的な体験をすることができました。
難易度で言うと、文句なしの1位！
長寿館も大黒屋も軽く超えてきますが、旅館ではなく共同浴場なので番外編ということにしておきたいと思います。
おわり！