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唐揚げのレモン

こんばんは、お久しぶりです。
トモです。

自分はとても飽きやすい方の人間だとは昔から思ってはいましたが、これほどまでとは思っていませんでしたw。
前回から2日ほどたって、ブログ書こうかな何書こうって考えてる間に眠たくなって寝ちゃうんですよね。

さて、唐揚げのレモンってなんのこと?とお思いだと思います。
皆さんは唐揚げにレモンかけますか?
唐揚げにレモンが添えられていた時どうするでしょうか?

先日、演劇部の先輩・同期達とご飯を食べる機会がありました。食べ放題居酒屋だったのですが、同期のKくんが唐揚げを食べていて、レモンを残してたんですね。僕はレモンはかけたりせず食べる派なので、そのレモンをもらって食べてました。

ちなみにレモン食べる派の人いませんか?
いたらコメントに書いてほしいです。
かける派・かけない派とかでもOKです。

その食事の話を今日していて、ふと昔のドラマを思い出しました。
今回は問いかけが多い回ですが、
皆さんは複数人で食事をしていて、唐揚げにレモンが添えられて出てきた時どうしますか?

このドラマを観ていた方ならお分かりですね。
「レモン…ありますね…」ですよね!

松たか子さん、高橋一生さん、満島ひかりさん、松田龍平さんが主演の恋愛ミステリードラマ
『カルテット』
の一幕です。
当時はまだ小学生でしたが、恋愛ドラマしていない恋愛ドラマというのがとても面白かった記憶があります。
そのシーンを思い出したわけなんですね。
だから何と言うわけでもないのですが、なんだか月日が流れるのは早いなと感じると同時に、なぜあの時の自分にあんなにも刺さったのだろうと不思議に思いました。

そんな『カルテット』の主題歌、『おとなの掟』もとても好きな曲なんですね。
最初に言った通り、僕はとても飽きやすいのですが、たまに聴きたくなる曲というのが何曲かあって、この曲もその中の1つです。

この曲は、大人の恋愛をディープに、でも素直に描いていて、とてもいい曲だなと浅いですが思っています。

大人の恋愛がテーマの曲なのですが、今やっている劇の台本にも少し通じるものがあるなと勝手に思っています。台本の作者もブログを読んでくれてるので違うなら違うって言ってもらおうかなって思いますw

以下は台本を知らない方には意味が分からないとは思いますが、僕のこの曲の受け取り方が分かると思います。

最初のらAメロは悠って感じで、自分だけの真っ暗な世界から抜け出したいけど、それが暗闇に飲み込まれて口には出すけど消えていく。
でも、そんな言葉から生まれたのが「最も無垢な本音」のユウで、(サビ)好きとか嫌いとか、出来るとか出来ないとか、やりたいとかやりたくないとか、白黒を自分でつけてるから自分の真っ暗な世界から抜け出せないって教えてくれる。
Bメロは環那で真面目優等生だったけどト書通りには生きられなくなってきた、生きたくなくなってきた。それが現実にユウと悠のちからで現実に出てこれたことで、言いたいことを言えるようになった。
Bサビ前、両手を塞いでいた知識や思い込みを無くしてもう一度自由に小説を書き出す。
Bサビ、好きとか嫌いとかを口走って決めつけるとこは恐ろしい、切実に生きているからこそ自分の思いを簡単に白黒はつけられない。
世界は広いし人生は長い、自由を手にした僕は白黒でも黒でもないグレー、幸福にでも不幸にでもなんだってなれる。

(最後2行がおとなの掟をおとなの掟たらしめてる)

内容がバレないように端折りながら書きましたが、
もし怒られるようならすぐ消しますw

同じ曲でも捉え方を変えるとこうも変わるものなんですね、自分で書いてて感じました。
曲調や本来の歌詞の意味としては全く合ってないのですが、勝手な解釈でなんだか似ているなと感じたので書いてみました。
ちょっとでも伝わったら嬉しいな。

ちなみに、作者は「穂崎りら」という名前で活動してますので、ぜひ見に行ってみてください。

さてさて、想像の倍ほど長くなってしまいました。
後半は身内談議となってしまったこと大変申し訳なく思っております。
それでもここまでお付き合いいただきありがとうございます。

それでは今回はこの辺で、
また次回〜〜!!

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