育つ力
こんにちは。
いつもありがとうございます。
大雨だった七夕、そして今日。
家でも大変でした。
大難が小難に小難が無難になりますように。
雨が上がり、庭に出るといろんな物が
散乱していました。
小さな菜園を見てみると、
強い雨に打たれ、下に押されるように
下がってはいたものの、
キュウリ、トマトはなんとか無事。
ただ。
サツマイモは残念なことに。
この連日の雨で根ぐされしてしまいました。
まだまだ小さな芽だったから。
この雨は多すぎました。
なんでも適量がいいんだと思いました。
多すぎても少なすぎてもダメ。
これって子どもに対しても同じだと
思いませんか?
過保護や過干渉、またはその逆や無視。
いづれも子ども自らの育つ力を
とってしまう。
その年齢に応じた対応が必要。
0〜1歳は、スキンシップをたっぷりと。
肌(皮膚)は、第二の脳とも言われます。
例えば、母乳やミルクを飲む時、抱いて
眼を見て話しかけるとその子の情緒も
安定し、自尊心が溢れます。
2歳になると自我が出始めますから、
これまでのように大人しくありません。
いやいやも始まる。
でも、このいやいやも自我の芽生えの一つ。
この時期に存分に出しきった子は、
後の成長段階で変わってくるんです。
過保護過干渉すぎて、根ぐされさせるか?
自分から育つ力を養うか?
すべてはお母さん(お父さん)次第なんです。
過保護や過干渉は、子どもにとっても
お母さんにとっても大変です。
なぜかといえば、
子どもは、自己価値が低くなります。
親は、いつまでも子どもに手がかかります。
なんでも子どもがやってみようとすることを
させてみる、見守ってみる。
失敗してもいいんです。
それくらいお母さん(お父さん)が
受け止めるぞ!くらいの大きさで包む。
すると、子どもは自己価値上がります。
親は必要以上に手がかからなくなります。
え!
あかんことやってしまってた!
って思った方。
大丈夫です。
気付いた時からがスタートです。
自らが育つ力は、
自尊心に溢れ、自己価値が高ければ
いろんなことに挑戦していけるんです。
挑戦して、失敗して、学んで、成功して
という経験を重ねて自信がついてくる。
それが、どんどん自分で育っていける力に
なっていく。
お母さんが自分の人生を大切に歩んだら
子どももそれを見て歩み出す。
子どもとの時間は、本当にあっという間。
とことん楽しんで、過ごしませんか?
そうは言っても大変、
と思ってしまうけれど。
そんなときは、思いをため込まず
吐き出してみませんか?
大変は、不安や心配からくるものだから。
おかんcafeやメールでもメッセージでも
いつでもお待ちしてます✨
ニジのタネ🌱溝口朋代
nijinotane.tomoyo@gmail.com
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