燻製機をつくろう 1
先日、鹿児島の”まこと水産”さんにおじゃまして、魚の燻製を作りました。「海の干し肉」です。ブリと飛魚を子供たちとさばいて、乾燥して、サクラチップで燻製にしました。その体験が忘れられず、燻製機をつくろうと思いました。
体験で使った燻製機はコンパネ使って即席で作ってくれたそうです。写真をとったのでまるパクりします。
ゴール
ゴールはこんな感じです。100均の網を6段入れられるようにします。コンパネのような板を貼り合わせて作ります。これをコンクリートブロックの上に載せます。カセットコンロに金属の皿をのせて、チップをのせるようにします。
Amazonで燻製機を調べると3千円くらいから3万円くらいとかなり幅があります。取り合えずカセットコンロ込みで1万円以下で作れるようにしようと思います。
まとめると
6段の網がはいって、カセットコンロ込みで1万円以下をゴールにします。
100均の網のサイズを調べました。35cm✖️45cmに合わせて作っていきます。
3D CADをパソコンにインストールする
Autodesk Fusionをインストールしました。個人利用であれば無料で使えます。ただ、編集可能ファイルは同時に10個までという制限はあります。あまり不便は感じません。はじめて使いましたが、Youtubeの解説動画などもたくさんあるので見よう見まねでなんとかなります。
モデルの作成
こんな感じでなんとかできました。できるだけ一枚の板から切り出して作れるようにしました。ブロックやヒンジ、ネジの配置は面倒だったので省きました。
次回は各部品の図面と部品表などを作成します。
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