人生を彩ってくれる桜の木たちへ感謝を込めて
今日の東京は春らしい暖かさで、桜も満開になりお花見日和になりました。
ご近所の小さな川の桜。
満開の桜がカーブしている道に沿って並んでいて遠くまでピンク色に染まり、爽やかな青い空とのコントラストが美しいです。
車の通りも少ないので空気が清々しく爽やかでした。
地元のスーパーの駐車場から見える桜。
駐車場に向かって枝を自由にぐんぐんと伸ばし、年々大きく立派になっていって、成長のエネルギーを感じます。
今までは子供たちと一緒に見ていた桜を、子供たちが独立して今日は一人で見ました。
「キレイだね」って言い合いながら見た桜の風景が目に浮かびます。
少しの寂しさと、子供たちが自立しそれぞれの道を歩んでいる喜びや誇りとが混ざり合った複雑な気持ちで見た桜は、今年も変わらずに柔らかくて美しくて眩しくて。
桜の木に暖かく包まれ、励まされているような気持ちになりました。
歳を重ねていくと桜と共に思い出す風景や思い出が増えていって、その中には悲しい思い出や寂しい気持ちになるものもあります。
でもどんな思い出も「私」を創ってくれているかけがえのない大切なもの。
私の人生を彩ってくれている桜の木に感謝を込めて。
今年も美しく咲いてくれてありがとう。