ショーレットのシリーズ
このところショーレットというものを立て続けに編んでいました。
“ドラゴンテール”という、ドラゴンの尾のようにギザギザしたショーレットです。
数段毎に規則的に目数を減らしてゆき、目数を減らした段から再び増し目をしてゆくことで、龍の尾になってゆきます。
肩から背中を覆うタイプの三角や半円形のショールとは異なり、ストールのように襟元から肩にかけて巻くショーレット。
ひたすら真っすぐに編んでゆくストールやマフラーより変化があって、編んでいて楽しいです。
自分で減らし目の段数や増し目の箇所や数を自由に変えて決めて編むと、また違った仕上がりになると思います。