共感的な声がけで変わる!こどもも親も笑顔になる子育て法
声がけを変えるだけで、
楽しい子育てが始まります!
こどもにどんな声がけをしていますか?
「早くしなさい!」「もう知らないわよ」
「危ないわよ!」「ダメ!」といった言葉が
日常に溢れていませんか?
実は、このような言葉がけは、
知らず知らずのうちに
こどもの心を閉ざしてしまうことがあります。
一方で、声がけを少し工夫するだけで、
こどもの自己肯定感が高まり、
親自身も子育てのストレスが軽くなるんです。
共感的な声がけを心がけましょう
「そうなの~」
「あなたはどう思う?」
といった声がけを、
ぜひ口癖にしてみてください。
この言葉には、
こどもの気持ちを受け止め、
考える力を引き出す魔法があります。
例えば:
こども:「これ、作ったんだ!」
親:「そうなの~!すごいね、どんなふうに作ったの?」こども:「これ嫌い!」
親:「そうなの~、どんなところが嫌いなの?」
(さらに)「あなたはどう思う?次はどうしたら食べられるかな?」
こうしたやりとりが、こどもの心を開き、
自信を持たせてくれます。
たくさんのこどもたちを見守ってきた
現場からの気づき
児童館で多くのこどもたちを見守る中で、
私たちはこう感じています。
**「早くしなさい」「ダメ」**と
いう言葉が多い環境で育ったこどもは、
少しひねくれた受け答えをする傾向があります。
職員が遊びを提案しても、
「本当に楽しいの?」と
疑いから入ることが少なくありません。
一方で、共感的な声がけを受けて育ったこどもは、自己肯定感が高く、
「うん!やってみる!」と素直に
挑戦する姿を見せてくれます。
そして、遊びの後には
「ここが楽しかった」
「こんなところが嫌だった」と、
自分の気持ちをしっかりと伝えてくれるのです。
「そうなの~」「あなたはどう思う?」が生む3つの効果
共感を伝える:「そうなの~」でこどもの気持ちを受け止める。
考える力を育てる:「あなたはどう思う?」で自分で答えを見つける機会を与える。
自己肯定感を育む:話を聞いてもらえることで、「自分の気持ちは大切なんだ」と感じられる。
楽しい子育ては声がけから!
声がけを変えるだけで、
こどもとの関係がぐっと良くなり、
親自身のストレスも軽減されます。
今日から「そうなの~」「あなたはどう思う?」を
意識してみませんか?
こどもの心が変わると、
親の気持ちも驚くほど軽やかになりますよ!
小さな変化が、楽しい子育ての大きな第一歩です✨
🌈書き手のひとりごと
今日は中学1年生の男子の勉強を見守りました!
「そうなんだね、大変だね〜!
こんなに課題があって…」
「どうしよっか〜?」といった
共感の声かけが大活躍💪✨✨
主体的に取り組み、
休憩のメリハリをしっかりつけながら、
課題を見事にやり遂げました‼️
しかも、
3時間以上も集中して勉強に取り組む姿が
本当に素晴らしかったです!
本日のサービスはこちら↓(オンライン自習室)
私が館長をしている
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