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『危ない!』の先にある、こどもの成長 危険と成長のはざまで、こどもを見守る

「危ないわよ!転ばないで」と

と口癖になってませんか?

つい心配する気持ちが
先立ってしまうのは理解できますが、
少しだけ立ち止まって考えてみてほしいのです。

多少の怪我や衣服の汚れは、
こどもが成長している証。

新しいことに挑戦し、
自分の限界を試しているサインでもあるんです。

例えば、
「危ないわよ!転ばないで!」と
言ってしまう保護者は、
こどもがまだ年齢が低いと
ハサミやカッターの使用に対して戸惑ったり、
公園を走っていると「転んじゃうでしょ!」と
つい声をかけてしまうことが
多いのではないでしょうか。

もちろん、
子どもの安全を守ることは大切ですし、
危険を避けることも親の役割です。
「危ないわよ!転ばないで」と声がけする事で
安全面に配慮ができています。

しかし、
それだけで終わってしまうと、
実は大切なチャンスを
逃してしまっているかもしれません。

ああ、残念!
もっと運動能力が高くなるのに!
もっと発想力が伸びるはずなのに!
と思う瞬間が、
実はその「危ない」という言葉の後ろに
隠れていることが多いのです。

少し汚れたり転んだりすることも、
こどもにとっては大切な学びの一部。

だからこそ、
たとえハサミやカッターの使い方に戸惑うときも、
公園で転びそうになっても、
少しだけ見守る余裕を持ってみてください。

大人が思っている以上に、
子どもはそばで見守っているだけで、
自分の力でできることがたくさんあります。

だからこそ、
少し勇気を持って見守ってみませんか?

そうすることで、
子どもたちの成長や可能性が
ぐんと広がっていくのを
感じることができるはずです❣️


🌈書き手のひとりごと
食欲の秋😋ついつい甘いものを食べてしまうこの頃です😅 その分、カーブスに行く回数を増やして、スポーツの秋も満喫中💪 読書の秋は、オンライン児童館イベント『えほんであそぼう』で楽しみたいと思っています。たくさんのご参加をお待ちしております🎵

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