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First Plot of BearHugBruno™ NFT

おはようございます。こんにちは。こんばんは。
ワンファイブのグラフィックデザイナーのコンドウです。

前回のテキストに関して
「スキ」をつけていただいて皆様本当にありがとうございます!
とっても嬉しく、そして励みになりました!
今後とも何卒ご贔屓ください。よろしくお願いします!

[前回のNFT作品を作る経緯を綴ったテキスト
OpenSeaでBearHugBruno™ COLLECTIONを見る


前回「Inside Story of BearHugBruno™ NFT」のつづき

そもそもなのですが、先のサムライブルーやクリスマス、お正月をテーマにしたBruno。
何故、体の色が変わっているのか、その理由を深く考えました。

テディベアのような「ぬいぐるみ的な」設定なので「着せ替え」=「変身する」キャラクターなのか、それともヒーロー物のように「変身せざるをえない何かしら」の理由がある上で「変身する」キャラクターなのか…   

今回、Brunoに関しては後者を選びました。
自ら首を締めてる感じもしますが、あらゆる要素を汲んだ上で設定が作れる可能性が考えられるからです。
そのためBearHugBrunoのデザインやハグするオブジェクト、他の登場生物に関しての情報は、今後のデザインやストーリーに密接に絡むため「One Bruno One Plot」のルールを遵守した上で発表させていただきます(笑)。


BearHugBruno™ COLLECTION 左から#010, #011, #012(販売日未定)



#001のプロットは…

新たなるスタートを切るBearHugBrunoのデザインとプロット。
あーでもないこーでもない、と試行錯誤する中、3月3日に再販売が決まったことでようやくお尻に火が付き、まとめることが出来ました…



Brunoのお話は深夜、正体不明の飛翔体が静寂なある森に落下したことから始まります。
翌朝、小学生の女の子Dolly(ドーリー)がお気に入りの青い風船を持って近くの森を散歩をしていると、フカフカで柔らかそうな「黒いカタマリ」を発見します。恐る恐る近づくと、突然その「黒いカタマリ」はムクムクと動き始めました。Dollyはビックリし、持っていた風船をうっかり手から離してしまいます。青い風船はふわりと舞い、青い空へ浮かんでいき、最後に高い高いセコイアの枝に引っかかってしまいました。
驚きと悲しみが入り混じり、うつむいたDollyの目には涙が溢れ始めます。

「…ゴメンね、ビックリさせちゃって…」。

何処からか小さな声が聞こえました。Dollyは声が聞こえる方向に顔を上げました。するとそこには、さっきの「黒いカタマリ」ではなく、キラキラと輝く「赤いハート」をハグした「黒いコグマ」がひっそりと佇んでいました…



ここまでが#001のプロットになります。この記事の見出し画像は、#001の挿絵でもあり、BearHugBruno™ NFTのティーザー・ヴィジュアルにもなっています。#001のBrunoはプロットに出てくるように「黒いコグマ」の姿で「赤く輝くハート」をハグするデザインとなります。また青い風船を持つ緑色の髪の毛の女の子は「Dolly」という名前で、Brunoを導くヒロインになるのかは今後の展開に要注目。ちなみに手に持つ風船に「Jeff」というロゴが見えますが、今後のBrunoのデザインやストーリーに絡んでいくかもしれませんね…

(次回「Plot of BearHugBruno™ NFT #002」につづく)




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