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#10 【やさしさとは?】乃木坂46の“やさしさとは”を聴いて思い出す、友達のこと


こんにちは!Tomoです。
見に来て下さり、ありがとうございます。

さて今回は、乃木坂46に関する話題です😌
以前にnoteに書きましたが、僕は乃木坂46ヲタクです。笑
今回は僕の好きな乃木坂46の曲と、大切な友達のことについて書きました。

今回の記事、正直書いててちょっとだけ照れくさかったです。笑
でも、読んでくれると嬉しいです。



”やさしさとは”という楽曲


早速ですが曲のご紹介。”やさしさとは”という曲です。
聴いたことのない方は、ぜひ一度でいいので聴いてみてほしいです。

※この曲は、7枚目シングルのカップリング曲です。表題曲でないこともあって、YouTubeで公式にアップロードされているものはありません。
一応ライブ映像とかYouTubeに載ってるんですが、、違法アップロードが多いですね😔

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僕はこれ聴くとイントロからもうエモくなります、、、
個人的にもっと多くの方に聴いてもらえたらなと思っている曲です😌

この曲の歌詞、本当に刺さります。
その中でも個人的に特にここが刺さるなと思うのが、2番のサビです。


やさしさとは
何なんだろう?
君を慰めることか
あるいは涙の理由(わけ)を
何も聞かないことか
今さらどうすればいいか
誰か教えてくれよ
正しい答えじゃなくて
今 信じられることを


本当に大好きな歌詞。
そしてこれを聴くたびに僕は、大学バスケ部時代のことを思い出します。



怪我ばかりしていた僕と、支えてくれた同期


僕は以前にnoteで書いたことがありますが、学生時代はずっとバスケットをしていました。

大学時代、僕は長い間腰や膝の怪我で思うようにプレーできず、腐りかけていた時期があり、
怪我に次ぐ怪我で半年近くバスケができなくなってしまった時、僕は自分がチームにいる意味を見いだせず、退部することを考えていました。

そんな時、大切な僕の友達でもある同期が、僕のことをずっと気にかけてくれていました。(ここではK君とします)

K君はずっと僕のことを気にかけてくれていて、時々僕を気遣ったLINEをくれたりしていました。
部を辞めるなんてことは誰にも言っていなかったのに、絶対辞めないでくれとか先回りして言ってくれたりしていました。笑

僕は彼の優しさにずっと支えられていました。
そして、ひとつ上の先輩の最後のリーグ戦が始まる数週間前、僕はギリギリ復帰。
僕もK君もお世話になっていた、大好きな先輩の最後のリーグ戦でした。なんとか力になりたいと僕たちは思っていました。

しかし、ここからK君にとってはとても辛いことが起きてしましました。



試合に出られなくなってしまったK君


僕が復帰する少し前、K君と同じポジションの新入生が入部してきました。
その新入生は、強豪の私立高校出身で、入部してすぐに試合に出るようになり、どんどん頭角を表していました。

K君はその新入生が入ってくるまではスタメンで試合に出ていたのですが、新入生が試合に出るようになるにつれて、同じポジションだったK君は試合に出る機会が少しずつ減っていました。

K君は試合に出られなくても自分のできることを精一杯にやっていたように思います。でもどんどん試合に出る機会は減り、最終的にはスタメンの座を奪われるだけでなく、リーグ戦が始まる頃にはコーチの方針でほとんど試合に出られなくなってしまいました。

K君はかなり落ち込んでいました。以前は練習中もたくさん声を出していたのに、K君の声はあまり聞こえなくなっていました。
大好きな先輩との最後のリーグ戦で、試合に出ることができなくなってしまった悲しみ。それは痛いほど僕に伝わってきました。


逆に僕のポジションはチームの中でもあまり人がおらず、僕は半年近く実戦から遠ざかっていたにも関わらず、復帰してすぐに試合に出るように。

半年も実戦から遠ざかっていた僕が試合に出て、ずっと頑張っていたK君が試合にほとんど出られない。
この状況で、K君に対してなんと声をかけたらいいのか分からず、僕はK君に何もしてあげられませんでした。

僕が苦しんでいたときにはK君はあんなに助けてくれていたのに、K君が苦しいときに僕は何もしてあげられなかった。
本当に後悔しているし、今でも申し訳なく思っています。



その後


その後、K君は自分でその状況を乗り越え、再び試合に出られるようになっていきました。そして僕もその後は大きな怪我をすることもなく、K君とともに最後までバスケをやりきって引退することができました。

K君があれがきっかけで部を辞めたりしていたら、僕は今以上に後悔することになっていました。彼が強い人間で本当に良かったです。

でも、あの時僕はK君に何ができたんだろう。ということについては、ずっとモヤモヤしたままでした。

そんな中で、僕は乃木坂46と出会い、”やさしさとは”を聞きました。


やさしさとは
何なんだろう?
君を慰めることか
あるいは涙の理由(わけ)を
何も聞かないことか
今さらどうすればいいか
誰か教えてくれよ
正しい答えじゃなくて
今 信じられることを


この部分を聴いて、僕は胸を締め付けられました。

結局、どうすろのが正解だったのかは、今でも正直わかりません。
でもこれからも自分にとって大切な人が、悲しんでいるときや苦しんでいるときに、何もできない自分でいるのはもう嫌だと思いました。

そんなとき、どうしたらいいのか迷ったときは、
”正しい答えじゃなくて 今信じられることを”
自分が信じたやり方で、そっと寄り添える人間でありたいなと思います。

皆さんにも、似たような経験はありますか?
皆さんの経験もぜひ聞かせていただけたらなー、、と思ったので、聞いてみました。もしよろしければコメント等々書き込んでみてくださいm(__)m


今回はこのあたりで終わろうと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
またnote書きますので、次の投稿も見ていただけたら嬉しいです😌


コロナが収まったら、K君と久々に会ってお酒でも飲めたらいいな!

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