軽やかな行動は、こうして生まれる。
(2022年7月のアメブロ記事を転記)
スルスルと望みに向かって
行動していく。
そんな人を見ると、
素敵だなぁ。
という気持ちと共に
どうしたら
あんな風になれるのだろう？
そんな羨む気持ちも湧いてくる。
「軽やかに行動したい」
誰もが持つ願いのひとつ
ではないかと思うのですが、
これを「難しい」と感じる人も
多いのではないでしょうか？
わたし自身は、
自分が動いていくことに対しての
苦手意識はあまりなく
例えば、
ひとりで海外に行く
初めての集まりに参加する
知らない人に声をかける
何かを人前で発表する
新しいことを始める
これらを難しいと感じることは
あまりありません。
でも、振り返ると
行動がどー－－－しても鈍る時、
それには明確なパターンがありました。
そのうちのひとつ
それは、
「成果を意識しすぎている時」です。
成果とは？
………
………
………
お金です(笑)
「成果」や「変化」を
お金に限定している時、
行動って重くなりませんか？という話です。
ずっと見ていられる。
どうしたら軽やかに行動できるのか？
例えば、よく言われていることに
●ハードルを下げる
●目的を明確にする
●環境を変える
などがあると思います。
どれも有効で、大切なことです。
で、これを聞いて
サクッと自分で動ける人というのは
もう既にある程度行動してきた方で、
自分の中にあるパターンを捉えている人
ではないかと思うのです。
では逆に、
「こうすればいいよ」と教えられても、
「でも…」
「だって…」と
なかなか一歩が踏み出せない人は
どこを見ていけばいいのか？
それは
「成果」や「変化」という言葉にのせている
あなたのイメージです。
その言葉に
どんな情報や意識を持たせているのか
一度確認してみるのがオススメです。
〈成果〉あることをして得られたよい結果
〈変化〉ある状態や性質などがほかの状態や性質に変わること
どこにもお金とは書いてない(笑)
「成果」や「変化」を
勝手にお金に限定してしている時、
成果をあらわすものは、お金だし
変化をはかるものも、お金になる。
お金、お金、お金、お金……。
お金に振り回される。
もちろん、
お金の為に行動することはあってもいいし
お金という成果を求めてもいい。
けれどここで言いたい大事なことは
行動以前に、
お金という妄想にとらわれすぎて
身動き取れなくなっていませんか？
という事です。
挿し木から育てているので、成長が嬉しい♡
「成果」や「変化」を
お金に限定しているのに気づいたら
その狭い視点から離れてみる。
例えば「成果」とは、
感じること全て
としてもいいし、
何かに限定しなければ
「変化」なんて
いくらでもキャッチしていけるもの。
「成果」も「変化」も
いくらだって生み出せるのです。
そうやって
成果や変化を微細にキャッチし続け
そこからうまれる
次の一手にまた手を伸ばす。
それが楽しくなってくると
さらに軽やかに
「成果」や「変化」を楽しみながら
サラッと行動していく自分になっていけると思う。
成果や変化を
微細にキャッチしていくお稽古を是非してみてね。
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