サラッと行動できる私になるための秘訣
心にふと浮かんだ
こうしたいな
これやってみたいな、を
サラッと出来る状態にしておきたいだけなんだよな。
先日、車の運転中にわいてきた言葉。
やってみたい →→→ やる
ただそれだけのことなのに、
自分の体のはずなのに、
思い通りに動けない
「動かせない」ことのほうが多かったりするじゃない?
でもこの、
何日も何ヶ月もかけてやっと動く。が
すぐやる。軽くやる。になるだけで
人生の進み具合は全く変わってくる。
ボヤッとしてると年単位で過ぎちゃうからさ。
動いたら必ず経験値は上がるし
そこからまた積み上がる一方で、
いくら考えてもわからないことだって
動けば確実に「わかる」のだ。
そういう意味で私は軽い人が好きだし、
軽い人で在りたいと思っている。
それにせめて自分くらいはさ、
やってみなよ。
大丈夫だよ。って
いつでも言ってあげたいじゃん。
自分にね。
だから、その軽い状態を整えるために
自分にいつでも大丈夫と言えるように
ノートを使って日々お稽古をしています。
ノートを書くことの良さって
本当に沢山あって。
言葉で上手くまとめようとすると
どうしても方法論のようになってしまうけれど、
考えて考えて答えを出すことよりも
感じる力を取り戻し
そこに委ねることができるかどうか?
これがとても大切なのではないかと思うのです。
そもそもで、
自分の感じたことがよくわからないようでは
どうこうしようもないのだ。
そこが始まりだから。
こうしたい。
これが欲しい。
あそこに行きたい。
その願いは、本当に心からの願いだろうか?
願っても叶わないのは、
叶えることばかりを気にしすぎて
願い方が超下手くそなだけかも知れない。
そしてこの単純な構造の間にある
不要な制限を外すには
そこに自分が何を持っているのか、
まずは気づかなければならない。
そのどっちもが、
ちゃんと感じて聴けばわかることだと思う。
ちゃんと感じていれば
だからどうしたい。を
間違えるほうが難しくなってくる。
ただ、それがわかっても
怖さはある。
自分の感じたことの上に
言い訳なくまっすぐ立つのはコワイのです。
だから、日々お稽古をする。
日常の小さなことから
やってみたい → やる
こう感じた → こうする
そうやって自分と営んでいく。
小さなことでできなければ
大きなことに対応できるはずがないから。
そうやって意識してみると気づくのは
本当にちょっとした小さなことでも
あーだ、こーだと言いながら
「やらない」を選択する自分の情けなさなのよ。
ノートでやることって敢えて書いてるけれど、
難しいことを考えなくても
感じたことを書いていくと
どんどんクリアになっていく。
言ってることと
やっていることの矛盾にも
願いがズレていることにも
気づかざるを得ない。
毎日書くからこそ、
執着も外れる。
書いたら棚ぼたが次々起きて、
目覚めたら人生が180度変わっていたら良いのになー。
そんなミラクルを期待して
あれもコレもと言葉を並べて
口を開けて待っているだけ。
この体で体験し体感したいはずなのに、
この体は動かしません。
そういう自分の可笑しな在り方を
直視することになるからだ。
まずは「書くと叶う」を都合よく解釈している
勘違いから目を覚ますのだよ。
考えて、分析して答えを出す。
予測する。逆算する。
どれも素晴らしい能力だ。
しかし
こうだから、ああなって
こうなって、あーなる。と
知識を盾に
ポジティブで誤魔化し
結果を先に
コントロールしようとすると
自分の感じたことがわからなくなる。
「感じる」がよくわからないという人は、
先に答えを決めつけていることが多い。
いわゆる常識的な正解っぽい答えを。
それは導くというより、
自分を押し込めて枠にはめるような行為。
こう感じた → こうする
の上で知識も能力も使うものだとしたら、
正解に向けた答えを頭で捻り出そうとするよりも
今感じたことをしっかりと捉えることに
集中することの方が先に来るのではないだろうか。
感じたことをベースに
思考を展開させるのだ。
沢山考えて
正しい答えを
間違わないように
子供の頃からずっとこのように生きてきたのだもの。
感じる< 考える から
感じる> 考える にシフトするのは
そりゃあ、こわいし
一朝一夕にはいかない。
だから、毎日のお稽古が効いてくる。
感じたことをベースに動くのはコワイけれど、
でも大丈夫そうだゾ?
むしろ、心地よいかもだゾ?
そうやって、日々
自分の中で「大丈夫」とか「心地よい」を
集めていくのだ。
その積み重ねが大きな信頼と自信になっていくし、
確固たる原動力となるのでは。
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