毎日がキラキラしてる人としていない人、たったひとつの違い。
毎日がいつもと同じことの繰り返し。
つまらない
浮えない日々
いつになったら、
私の毎日はキラキラしたもので
いっぱいになるのだろうか?
沢山学んでも
結局そこそこの日々。
幸せといえば、まぁそうだけど。
でも…。
そんな毎日が確実に変わった。
そう思えるようになったきっかけは
感じていることを
ちゃんと拾うようになったから。
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それまでも私は
感受性は強いほうだと思っていたし
感度も高いほうだと思っていた。
しかし同時に、
感情の波は出来るだけないほうがいい。
ネガティブにはならないほうが良い。
そういった術を身につけることが
スマートな大人になることだと思っていた。
かっこいい大人の女。
デキる女とはそういうもの
という設定だった。
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デキる女になりたかったし
そうなれたら、欲しいものが手に入る。
と思っていた。
お金、賞賛、ハイブランド、
素敵な空間、
美しいもの、美しさ、
そしてそれらが手に入った時、
私の人生はキラキラしているはずだ。
だから頑張ろう。
不満も
イライラも
弱さも
感じないように。
見せないように。
なかったことにして
置き去りにして、それでも前に進みたかった。
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とにかくいっぱい詰め込んで
とにかくいっぱいこなして
早く進まなければ。
もっと進まなければ。
もっと
もっと
もっと
そうやって、
出来ることは増えたけど
その代わりに、
感じる余白を失った。
毎日が、ただこなすだけの日々。
私が本当に欲しかったものは何だったのだろう?
出来ることも
手にしたものも増えたはずなのに、
いつも、心の中は
「今日も何もできなかった」
なぜかそんな気持ちでいっぱいだった。
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「何もできなかった」
この気持ちをどうにかしたくて
はじめは一日を記録することからはじめてみた。
出来事を記録し、
そこから感じたことを書いていった。
最初は何を書いていいのかわからなかった。
それに意味があるのかも。
でもそれでも書いてみた。
続けてみた。
そしたらやっとわかったんだ。
キラキラの煌きは
もうすでにここにあったことに。
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いつかそうなりたいと憧れた人たちは
キラキラするために
何かを「得ている」訳ではなく
今、目の前にあるかけがえのない煌めきに
ちゃんと気づいている人だったのだと。
そしてそれは、
感じることそのもののことだった。
そう気づくだけで良かった。
そう気づいた時からだ。
見えている世界が本当に変わり始めたのは。
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今あるものを
ちゃんと受け取ることもせず
目を向けようともせず
遠くのキラキラばかりを見ていたのだから
それはそれは
どれほど取りこぼしていたのか
計り知れない。
ずっと気づかないままだったらと思うと
本当におそろしいことだ。
キラキラを手に入れているように見える人は
感じることをとことん許し
良い感じも
嫌な感じも
そのまま受け止め
そこから生まれる願いに
まっすぐなのだ。
それを丁寧に
やり続けている。
外側のキラキラばかりを
この目はつい追ってしまうが、
本当は眩しいくらい
羨ましく感じるのは
内から滲み出すクリアなその輝きだ。
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