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元気が出ない時の対処法

「今日は、何書こうかな~」
って何気に呟いたら、

「みんなが元気になること書けばいいんじゃない?」

と言われて、
一瞬思考が停止しました。

元気になること。
元気になること。
元気になること……。

元気になることって、何だろう???

元気があるも
元気がないも
ただの波だとするならば、
「無理にコントロールしようとしない」
これが一番自然なことだと感じます。

しかし元気とは
元の気の状態に戻すこととも言われますので、

戻りやすいように自分を整える。
ここはしっかり意識したいものです。

元気はなくても別にいい

ここ数日でだいぶ涼しくなってきましたが
私、夏がとっても苦手なんですね。
いつもけだるい感じで。

だから、基本夏はほんとに元気出ないです。

でも、元気出さなきゃ‼︎
頑張らなきゃ‼︎
気合入れなきゃ‼︎

みたいに思うことって、

そういえば
最近はないなぁ。
と気づいたのです。

昔はすごく
気合で頑張って
元気なフリをするのが上手だったのに。

だって、
弱った姿は見せてはいけない。
そう思っていたから。

いつでも強い自分でいなければならない。
そうやって自分を鼓舞していたけれど、
いつしかそれに囚われなくなっていたのです。

元気がでないときは、
元気ないままでもいいや。


だって、閉じたいんだもん。
静かに閉じていたいのです。

だから、まずは
止まればいいよね。って思う。
そして、休む。
しっかり寝る。
基本はいつもここです。

そしてこの
基本が安心してできるかどうか?
これが結構重要ではないでしょうか。


空っぽになる時間を持つ

例えば、休むために横になったとしても
頭がごちゃごちゃうるさかったら

それは休んだことには
ならないのよね。

一人の時間を過ごしていても
その頭の中で
自分以外の誰かの声や
誰かの視線ばかりを気にしていたら

一人静かにリセットし
元気を取り戻す時間とは
ほど遠いものになる。

だから頭の声がうるさすぎて
休んでいても落ち着かない時は

少し切り替えて
空っぽになる時間を持つ。
これを意識しています。

空っぽになる時間とは、
何かに集中できる、
夢中になれる時間。

パンをコネコネしたり
お菓子をつくったり
ネイルしたり
絵をかいたり
ウォーキングもいい

心地よく集中する時間は
それだけで
内にたまった澱をクリアにしてくれるから。

元気ないまま、淡々と。
体を動かしてみるのです。


思考の断捨離法

頭の声がうるさすぎる時は
湧いてくるままに
ひたすら紙に書いていくのもおすすめです。
浮かんだことを全部。

元気でないな。
めんどくさいな。
おなかすいたな。
元気でないな。
これ意味あるのかな。
手が疲れるな。
そういえば、映画何時からだっけ。
明日何時に起きよっかな。
メロン食べたい。
猫飼いたい。ねこねこねこ。
ていうか、これ意味あるの。
何でこんなことしてるんだろう。
おなかすいた。
あー-------。
あいつむかつくわ。
書くことないわ。
あー-----。

めんど。

とか。

10分とか時間を決めて、
ひたすら書き続ける。

愚痴でも。
文句でも。

湧いたままに。
私は30分くらい書いてます。

すごく無になれるし、
スッキリするので
思考の断捨離も是非試してみて下さい。

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