つばきファクトリーライブツアー2024秋〜鼓動〜参戦レポ
つばきファクトリーライブツアー2024秋〜鼓動〜の福岡2回目、長崎1,2回目、佐賀1回目の4公演に参加してきましたのでそのレポを。
最終の豊洲ピットを含め後4カ所7公演残っておりますので、がっつりネタバレを含みますので楽しみをとっておきたい方はツアーファイナル後に読んでいただけたら幸甚です。
まずは9/16福岡DURM LOGOSの2回目公演が僕の初日でした。ってか、つばきファクトリーの単独公演自体初めてなんですね、、
先にビヨ、オチャの単独行っててごめんなさい🙇♂️
キャパは1,000人ですが、2階、PA卓後方エリアはクローズされてましたので400人くらいだったかと思います。
開演前にかなりの雨が降り出し雷も聞こえるような不安定な天気でしたが、ライブの熱気はそんなの関係ねー!でしたね。
整理番号は行った4公演の中で一番良かった66番で2段目段差の最前(わかりにくいw)を取れたのでステージは良くみえました。
流石にライブハウスはステージと客席が近いのでメンバーの表情まで良く見えますね。
老眼きてるだけど近視でない事に感謝!w
セットリストは以下の通り
01. 鼓動OK?
02. アドレナリン・ダメ
03. 今夜だけ浮かれたかった
04. Power Flower ~今こそ一丸となれ~
MC
05. 意識高い乙女のジレンマ
06. でも…いいよ
07. 間違いじゃない泣いたりしない
08. 抱きしめられてみたい
シャッフルコーナー(真琳、るのー煽り)
09. My Darling ~Do you love me ?~/ 谷本・小野・小野田・秋山・河西・八木
10. イマナンジ?/小野・河西・福田・石井
11. (回替わりソロ)
12. だからなんなんだ!/河西・豫風・石井・村田・土居
13. 雪のプラネタリウム/谷本・小野・小野田・秋山・河西・八木・福田・豫風
14. 雨宿りのエピローグ/谷本・小野田・福田
15. マサユメ/ 秋山・豫風・村田・土居
16. 妄想だけならフリーダム 全員
17. アタシリズム 全員
18. 低温火傷 全員
MC
19. 断捨ISM 全員
EN01. ベイビースパイダー 全員
MC(各個人感想)
EN02. Stay free & Stay tuned 全員
ライブ構成はMC短めのがっつり曲ライブで最初にアゲ曲4曲叩き込んで世界観をつくり、そこから、つばきを代表するしっとりとした4曲で魅了し、シャッフルユニットは1hながら普段は違う歌割りのメンバーが入ってたりして楽しめるものでした。
11曲目の回替わりソロは土井楓奏ちゃんで「3回目のデート神話」でした。
ベビキャメ3人が見るたびに成長してる感があり、ふーちゃんソロも堂々としていて、才能もだけど相当な努力の賜物なんだろうなと感じました。
細かい話は後でにしようという事で、僕にとってはクライマックスの10/26長崎DRUM Be-7福田真琳凱旋ライブ!
長崎は今日も雨だった、、、かと思いましたが小雨程度で問題無しでした。
「#おすすめまりん」という事でライブハウス周りを散策。
眼鏡橋がすぐ裏手にあるので何はともあれ向かうミーハーな人ですww
時間あればツル茶んや吉宗なんかに行きたかったのですが、流石に昼食時と重なり人が多かったので諦め、ニューヨーク堂にカステラ生ソフトを買いに!
カステラでソフトクリームを挟むというカロリーの暴力!w
でもこれが美味しいのよね。
ちょうど行った時間がチョコアイスは搾りたてでしたのでこの素敵なビジュアルに!
ライブ前から楽しい時間でした。
長崎DURM Be-7はキャパ300人程の小さな箱ですが、段差もあり後方でも何とか見える所でした。整理番号は1回目149番、2回目225番と少し残念でしたが、登場時から真琳ちゃんが全開笑顔なのが見えて、関係なく楽しめましたね。
長崎公演はつばき単独では初という事で、公演は花鳥風月以来なんだそうです。
11曲目の回替わりは真琳ちゃんで、1回目が「独り占め」、2回目が「ガラクタDIAMOND」を熱唱。
ロイヤルブルーのフロアが綺麗でしたね。
真琳ちゃんが「地元に帰ってくる時に使ってる空港にメンバーがやって来る画が不思議だった
」、「メンバーの地元公演でおかえりーって言ってるのがいつもだったけど、おかえりーって言われる方がこんな気持ちなんだって知れた」って言っていたのが感慨深すぎました。
「長崎公演ラスト一曲、、、まだ終わりたくない」がもうおじさんには泣けるのよね。
長崎公演が定番になるといいな。
つばきの各メンバー同士の仲良さ、温かさが伝わる良い公演でした。
ライブ後は即帰宅で観光は出来なかったのが残念でした。
そして10/27の佐賀GEILS公演。
朝から衆議院選挙の投票に行き、そのままライブハウスへ。
選挙の日は、ウチじゃなぜか、投票行ってライブ行くんだ〜🎵という歌が聞こえてきますねww
佐賀市内は国体が開催されていて、次週の11/2〜4はバルーンフェスタも開催されるという事で祭りの準備みたいな感じでいつもより活気がありました。
1回目公演だけの参加でしたが73番と少し地元補正がかかったのかまずまずの番号でしたので前から4列目くらいで観れました。
とは言え背が高くもないので前の方の頭などで見えない角度があるのがライブハウスの宿命。
でも空いたスペースから見てるとメンバーと目が合ってリアクションくれるのが嬉しすぎた(レスは貰ったと思ったもん勝ち)
福田真琳凱旋の次の日は筒井澪心帝国に侵攻してきましたねwww
九州からハロメンがこんなにいる事がなかったと思うので九州人としては楽しみが増えましたね。
福岡が娘。の生田さん、熊本がアンジュの上國料さん、長崎が真琳ちゃんで佐賀が澪心ちゃん、そして鹿児島がロージーの上村麗菜ちゃん。(河野空愛ちゃんには昇格して欲しかったです😭)
11曲目のソロは小野瑞歩さんで「愛は今、愛を求めてる」を披露。流石の安定感ですね。
そしてこの日はハロウィンが近いという事で、アンコールでメンバーが仮装して登場。
タイトルの写真がその時の集合写真ですね。
先輩方のコスプレが本気すぎて凄かった。
そしてそのまま、ベイビースパイダーをパフォーマンスするシュールさww
楽しさ溢れる時間でした。
4公演はこんな感じでしたが、ここからは個人的にこの楽曲を少しというお話。
まずは新曲であり、このツアータイトルにもなっている「鼓動OK?」
ライブ1曲目でもあり、盛り上がる良曲です。
この曲の見所は何と言っても、1番のサビの真琳ちゃんソロ「だから見てよ!、見てよ!、すごいんだから」の部分。
福岡ではちょうど真琳ちゃんの正面になる位置でしたので見てよの二本指での指差しが来て一発でやられましたw(レスは貰ったと思い込んだが勝ち)
(真琳ちゃんの指差しは1'16"辺りから)
これで真琳沼に落ちる人もいるはずw
2曲目のアドレナリン・ダメはつばきでは定番のアゲ曲ですね。
中島卓偉さんの曲はどれもいいんですよ。
次の「今夜だけ浮かれたかった」も悲しめな歌詞なのに上がる曲という不思議な曲だったり、「My Darling〜」みたいな可愛い感じの曲、「マサユメ」の悲哀を込めた歌詞に独特なアップテンポの音楽がつばきの世界観を作り上げてきてると思います。
つばきの曲は他のグループとは違い一曲づつにストーリー感があって、それぞれに違う主人公の紡ぐ物語のような感じがあります。
なのでハロプロの中でつばきは圧倒的に世界観を表現する能力が高いグループと言えると思います。
それを1番感じるのが5曲目の「意識高い乙女のジレンマ」で、八木栞さんの圧倒的な主人公感に痺れる曲です。
Bメロ(になるのかな?)のソロの部分は元々は小片りささんのパートで歌唱力と表現力が際立つ難しいパートを八木栞ちゃんが完全に自分のものにしてると思います。
ひなフェス2024でモーニング娘。24'がこの曲をカバーしていて、このパートを小田さくらさんがエグい歌唱力で歌いあげているのですが、八木栞ちゃんの表現力の方が圧倒的にしっくりくる曲です。歌唱力と表現力のバランスってこんなに難しいものなのかと思う曲ですね。
文書力無いから伝わり難いと思いますねw
つばきはその曲の世界観の表現をするのがハロプロでNo.1だと思います。
そういう曲が多いのもありますが、楽曲により雰囲気がガラッと変わるのはつばきだけだと思うんですよね。
つばきファクトリーはリーダーりこりこ、センター樹々ちゃん、歌姫きしもん、裏番りさまる、二代目リーダーきそらんが抜けた部分をリトキャメが埋めてきていると思ってましたけど、さにこの3人の安定感、あんみぃリーダーの作り出す雰囲気が今のつばきを支えているとライブを観るとよくわかりますね。
でも、歌姫よっふ〜、裏番ヤギシオリ!は確定した感はあるなー。
そして新メンバーの3人の個性がだんだん見えてきてるのもツアーのいい所ですね。
泉羽ちゃんはセルフプロデュースが上手く、世界観を上手く作っているなと思うし、ゆうちゃんはダンススキルがいいので、まおぴんとのコラボとか期待されますね。
ふぅちゃんは最年少なのにパフォーマンスが堂々としていて、見るたびに変わっていってるまさに伸びしろしかない期待の新人ですね。
さにこも小野さんの歌唱がストレートで気持ちいいし、さおりんのパフォーマンスの繊細さと可愛さを魅せるスキルは凄いし、まおぴんのダンス、特にワッキングの高速で腕を振り回す技は一級品ですね。
そして僕が一番期待してるのは河西結心氏!
いずれつばきのリーダーになる人だと思ってます。圧倒的なステージングの裏に繊細な配慮と努力、周りを見る能力が凄いある子だという印象を受けました。
さおりんとゆうみ氏は本当に会場にいる全員を置いて行かないっていう動き方をしてると思います。自分の推しだけではなくつばきの為という感じをひしひしと感じる4公演でした。
そして女子ホッケー日本代表の応援ソング「Power Flower~今こそ一丸となれ~」はJHAホッケーアンバサダー結心ちゃん無しでは無かった曲だと言えます。
今のつばきをリードする魂に響く一曲です。
最後に我が推しの福田真琳ちゃん。
今回の秋ツアーは長崎公演があるから行こうと決めた所が大きく、予習の為に福岡公演を入れたというのが正直なところです。
彼女の最大の魅力はパフォーマンスと普段のギャップ。
狂気をはらんだような表情でのパフォーマンスと普段の柔らか過ぎる笑顔、メンバー誰からも愛され(いじられ)てる子でハロメンにも推しを公言してる人が多数という完全なる主人公感。
今のつばきのセンターはこの人だと思います。
そして普段のブログに真琳ちゃんが書いている一言「えへへ」。
嬉しさや照れ隠しや感謝などの感情を表現してると思うのですが、この言葉をチョイスするセンスが真琳ちゃんの優しさを表していると思います。ツバキの花言葉は「誇り」「控えめな優しさ」「控えめな素晴らしさ」などです。
まさにそれを体現してるのが福田真琳という人だと思います。
推し補正がMAXなのは否定しませんが、この子をオーディションで選び、つばきに加入させたUFの方々は流石としか言えないです。
初期からつばきを見てきた方も、今のつばきからの方も、そしてまだつばきを見たことない方も今のつばきは見所しかないですよ。という事は言っておきたい。
数年後にこの時のを観とくべきだった!ってなるやつだと思ってますから。
きそちゃんの卒コンの時の奇跡のアルティメットつばきのように今この時しか見れないを見れる機会はそれほど無いのだから。
次に観るときは更にレベルアップしたつばきに驚かされるんだろうな。
また、長崎で公演がある事を楽しみにしてますね!
出来れば稲佐山公園野外音楽堂で灼熱とかお待ちしてますよ!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?