見出し画像

パパは仕事。その考え古いです。

こんにちは!
今回もご覧いただきありがとうございます!

今日のテーマは
「パパは仕事。その考え古いですよ。」です。

例えばですよ?

共働きです。
子どもが熱を出して保育園や学校に行けません。
パパとママどちらかが休まなければなりませんが、どちらが休みますか?

僕が子どものころ、体調を崩したとき、家にいたのは母でした。
父は少しは早く帰ってくる時もあったけど、決して仕事を休むことはなかったんです。

でも、それが「ふつう」なんだと思ってました。
母っ子だったので、むしろ、僕的には好都合だったのかもしれません。

自分が大人になり、職場でよく聞く「子どもが熱出したんで休みもらえますか?」はほとんど女性です。

まれに、男性が休むときもありますが、9割はママさんです。

この状況にも僕は別になんとも思っていませんでした。

自分が親になるまでは…

年子なので奥さんは産休と育休を2人分連続で取得したような状態です。

その後、職場の人間関係もあり、2人目の育休終了と同時に退職。フリーランスへ転向しました。

フリーランスになる前は、自宅で仕事できるし、子どもだって風邪ひいた時はママが看護する。これが実現できると思ってました。

でも、実際は違いました。

フリーランスだってもちろん仕事です。

共働き状態です。むしろ、家にいる分、仕事をしながら看護するみたいな状態なわけです。

これが1年続き、ママのメンタルは崩壊しました。

そこでやっと気づいたんです。

パパは仕事に行ってればいいは通用しない。

ってことに。

そこからフリーランスもやめて、パートで働きに出れるまで復活しています。

いまは、子どもの看護で休まなければならない時は2人で相談してます。

休みが取れる日数もお互いに違うし、仕事の状況も違う。

休める方が休めばいいんです。

ちょっと前に言われていた

ママは子育て。パパは仕事。

はもう古いんです。

ママだって仕事してるんだから、パパだって子育てするんです。

分業でもいいけど、負担が偏るのは良くない。

仕事終わってから子育てなんて無理だよ。ってパパさんの声が聞こえてきそうですが、ママも同じです。

そんな休み取れないよ。ママも同じです。

俺が会社にいなきゃダメなんだよ。ママも同じです。

家族によって考えた方は様々ですから、一概には言えません。

ただ、こんな話を夫婦でしてみるのもたまにはいいかもしれません。

今回はこの辺で。
では、また次回お会いしましょう!

いいなと思ったら応援しよう!