動くことより、休むこと
私にとって、もっとも重要な時間は、お昼寝の時間かもしれません。
昼寝の時間は5分のときもあるし、2時間のときも。
時間を決めるのではなく、その時その時に、自分の体の声を丁寧に聞くようにしています。
とくに、何か目標に向かって、進んでいるとき、
つい頑張りすぎてしまう私。
自分のペースをあまりに超えて、
がんばってしまうと、結局続かないんですよね。
つい、もっとやろう!もっとやらなきゃ!って動くことばかりに
自分を駆り立ててしまって、心も体も知らない間に疲れを蓄積して、
あるとき、全くやる気が起こらなくなって、できなくなってしまう。。
なんてことがよくあります。
だから、前に進もう、動こうとすることだけに意識を向けるのではなく、体の声を聞いて、休むことを強く意識しています。
とくに仕事の区切りのときや、何かしようとしていて少しでももやっとするとき
自分の体と心の声に耳を傾けて、
「本当は、今、どうしたい?」
と聞いています。
体はヘトヘトに疲れているように感じても、
「もう少しやりたい!」
と体や心から返事が返ってくることもあるし、
まだやらなくちゃいけないことがたくさんあるとか、まだ時間があるって思っても、
「やすみたい。」
と体と心から返事が返ってくることもあります。
そんなときは、
「やるべき」
を手放して、休みます。
そうすると、体も頭のスッキリするし、
より、前向きな気持ちが取り戻せます。
だから、やりたくないのに、やってるときより、早くできることも多いし、
何より、いい気分でできます。
私にはこのやり方が結局、自分にとってもっともやる気が長続きして、
結果的に効率がいいなあと思っています。
なので、計画はするけど、それに固執しすぎることなく、
その時々の体や心と相談して、決めます。
つい、さっきも、夕食前に、Noteになにか投稿しておこうと計画していたのですが、家に帰るときに、すごく疲れていて休みたいと体言っているようだったので、30分間昼寝をしました。
そしたら、また、やる気になって、ご機嫌で、今これを書いています。
ぜひ、自分の体の声を聞いて、休みたいときに休むことを自分に許してみてください。
思ったより、ずっと効率がよくなることに気がつくかも知れません。