なぜ、この仕事をしてるの?〜その2〜
その1では、
女性性のプログラムAFP(Art of Feminine preaesnce)との出会いの衝撃について書きました。
今回は、なぜ、私にとって、それがショッキングだったのかについて、考えてみたいと思います。
とにかくショックだったのは、
これまでの努力が、水の泡どころか、逆効果だった
と気がついたからです。
さらに、
”こたえ”が、あまりにもシンプル
だったからです。
AFPでは、女性は、本当にありのままで、自然体でくつろいでいるときに、最も魅力的で、もっとも自分本来の能力を発揮しやすくなると考えています。
しかし、普段の生活で私たちは、
「よく見られたい!」「認められたい!」
という思いから
「かしこくみられたい」
「自信があるようにみられたい」
などと、考えます。
そして、そう考えるたび、それを演じるようになって、いわゆる「鎧」をどんどん身につけ、本来の自然体の自分からかけ離れてしまうのです。
そうやって、私も、長年努力を重ね、たくさんの鎧を身に着けていました。
「明るくエネルギッシュで周りに元気を与える存在」
「いつもポジティブ」
「聴き上手、ほめ上手」
「行動力があり、周りをひっぱる存在」
「頭のいい、理解力のある」
「やるときは、やる」
などなど。
そう見られるために、あらゆる努力をしてきました。そして、それがいいことだと思っていました。
そして、AFPを通じて、わかったことは、残念なことに、
その努力をしていないときのほうが、周りの人に、話していることも伝わりやすく、信頼感があり、魅力的に映っていたということです。
そして、自分自身もラクでした。
実は、その努力は、自分への自信のなさから来ていて、深いところでは、
「そんないつも明るくないし、ネガティブだし、いつもウダウダと悩んで優柔不断だし、気持ちのむらがあるし。。。」
などと思っていたことに気がつかされました。
無意識のうちに、「それがバレると、自分に価値がなくなる」と恐れを抱いて、バレないように演じていたのです。
本当の自分でないものを演じているとき、深いところでは自分を否定しているので、本当の意味でのチカラは出にくくなるし、魅力的が減ってしまうんです。
そういう努力は、エネルギーを消耗するだけでなく、本当のチカラを出すことを阻んでいるだけでなく、あなたの本来持っている魅力を曇らせているんです。
AFPでは、その鎧を脱ぐ方法を教えてもらえました。
最初にも書いたように、それが、あまりにも簡単だったことが、2つ目のショック。
ただ、女性性のセンターと呼ばれる場所に意識を向けるだけだったのです。
本当に、簡単だし、一瞬で変わることを、クラスで体験して、言葉がありませんでした。
こんなことだったら、もっと早く教えてほしかった。。。。
本当に、がっくりきました。
がんばることなく、自然体でくつろいでいられ、それでいて、自分の話しは相手に聞いてもらいやすくなるし、魅力的でいられる
それまで、「がんばっていた」ことをやめるのも簡単ではありませんでした。
この簡単な意識の持ち方も、身につけるには、練習を重ねる必要があります。
だからこそ、早く、みんなに伝えたい!って心から思っています。
でも、原理は、ほんとうに、簡単なことなんです。
ぜひ、少しでも早く、多くの女性に体験してほしいって、思いで、このプログラムを開催しています。
ここまで、読んでくださってありがとうございます。
次回は、AFPのどんなところが、私にとって魅力的なのか?書いてみたいと思います。
興味持ってくださった方はこちらもご覧ください。AFPの体験クラスなどの情報です。
https://peraichi.com/landing_pages/view/afp2021spring