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なぜこの仕事をしているの?〜その1〜


AFP(Art of Feminine Presence)は、私が自分のプログラムの中心に据えているプログラムです。

まず、このプログラムとの出会いから、書いてみたいと思います。

もともと、私は、直感的に物事を決めるので、一番自分にあった表現は

「ピンときた!」

なんですが、

私が、このプログラムを教えたいと思っている理由について、人に伝わるように表現したいなあ、と常々思っていて、それで、自分の考えを整理する意味も込めてつらつらと書いてみたいと思います。

まとめると、

現代の女性(男性)たちが、無意識のうちに閉じ込めてしまっている女性性を開くことが、どれだけ、人生を楽に、楽しく、潤いのあるものにできるか、そして、女性性を受け入れることで、がんばらないで自然体で、内面も外面も美しく魅力的になり、社会でも家庭でも、より自分らしくいられ、肩に力をいれないのに、これまでより効果的に能力を発揮できるようになることを伝えたいからです。


実際、私自身が、4年前に初めて受けたんですが、そのときに衝撃といっていいほどのうれしい効果がありました。

まず一つ目は、彼との関係が変わったこと。

初めてAFPを受けた日の夜、パートナーと食事をして、彼がびっくりしたことに、私もびっくり。

「どうしたの?! 今日はなんで怒らないの?!」

それまでの私は、彼に対しては、ちょっとでも気に入らないことがあると、すぐに怒ったりすねたりしていたんですが、その日は、何をいっても、穏やかでやさしい気持ちで過ごせてたみたいで。自分でも意識していなかったので、その反応に、逆にびっくりしました。


そして、2つ目は、目つきがやさしくなったこと。

その日の最後に撮った集合写真の自分を見て、これまで自分でも見たことのないくらいやさしい目をしていたのにも驚きました。

私は、どちらかというと、性格も表情もキツイほうだったと思います。いつも目にもチカラが入っていたみたい。

気持ちだけでなく、表情も、自分でわかるくらい穏やかになっていたのです。


さらに、3つ目は、仕事への向き合い方です。

それまで、とくに仕事などの場面で、

「元気をみんなに与えよう」とか「明るく振る舞うよう」

「相手をできるだけ褒めよう」とか、「笑顔で接する」とか、

そのほうが、効果的だと思って、意識してかなりの努力をしてきたことが、逆効果だということを体験しました!

これは、かなりショックで、本気で凹みました。

上に書いたような「こう見られたい」ということ「意識」しているときは、元気いっぱいだけど、圧迫感があると言われました。

そして、衝撃的だったのは、ほとんど何も考えていないような状態でいる時の方が、自分の言いたいことがよく伝わったり、より魅力的に映っていたりするということ‼

それは、「女性性のパワーセンター」と呼ばれる場所に、意識を向けてる状態のときでした。

そうやって、がんばり過ぎることで、自分自身も周りも疲弊していたのです。

ただ、自然体であるという状態を初めて、ここで体験できました。

仕事のあとどっと疲れていたので、あまり仕事を詰めたくないと思っていましたが、AFPを受けてからは、その疲れが半減したので、これまでより多くの仕事を引き受けることができるようになり、結果収入も増えました。

私ががんばりすぎることなく、穏やかでいられる時間が増え、女性としての自分を受け入れることができたので、パートナーとの時間の過ごし方も全く変わりました。

こんな風に、パートナーシップも仕事の面でも、ショッキングなほどの、気づきと変化がありました。

ここまで読んでくださってありがとうございます。

次回は、なぜ、ここまでショッキングだったか?について書いてみたいと思います。



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