自分のなかにある”明るい影”に光をあてる
「私は自然と神と共に生きる女神です。」
今日受けた女性性のプログラムAFPで発見した私の”明るい影”。
なんのこっちゃ!って感じと思いますが😅
自分の気がついていなかった影に光をあてるワークをして、自分の新しい魅力を発見しました。
私達には、、自分の性格や特徴について、
「私ってこういう人!」と受け入れていて、
人にも「そうだよ」と簡単に言える部分と、
「それは私じゃないわ。私ってそういう人じゃない。」と思っている部分があります。
たとえ、人に「あなたって、◯◯ね」と言われたとしても、
「そんなことないよ!違うよ❗」と言いたくなったり、
「そんなわけないじゃん!」と怒りたくなったりする
この「自分ではない」と思っている性格や特徴などが、”シャドー”と呼ばれるところです。
これは、自分では見えていない、または見ていない自分自身の”影”となっている部分です。
実は、このシャドーこそが、あなたの人生を自由にし、魅力を輝かせる鍵を握っています。
なぜなら、シャドーは、輝かしいあなたの魅力だからです。
私たちは、多かれ少なかれ「すべて」の特徴を持っています。
本来、自分の中にあるこうした特徴を「自分」として受け入れると、「自分」として表現できる幅が広がるのです。
「自分」ではないと思っていることが多いと、そうした特徴を出さないように無意識に、自分の行動を制限してしまいます。
シャドーには大きくわけて”ライトシャドー”(明るい影)と”ダークシャドー”(暗い影)があります。いわゆる、ポジティブに感じられる側面とネガティブに感じられる側面です。
例えば、
「明るい」⇔「暗い」
「やさしい」⇔「つめたい」
「相手を優先に考える」⇔「自己中心的」
「穏やか」⇔「激しい」
のように、一般的に好まれる特徴と、好まれない特徴がありますが、その両方を、全ての人が持ち合わせているのです。
ライトシャドーは、「自分はそんなにすばらしいはずがない。」と自分を閉じ込めます。
ダークシャドーは、「そんな自分は許せない!そんな自分ではいけない!」と自分を閉じ込めます。
どちらも、自分自身で「素晴らしいすぎる」「そんな野ダメに決まってる!」と決めているだけで
他の人から見たら輝かしいあなたの魅力なのです。
そして、人は、シャドーを閉じ込めるために、無意識で、ものすごいエネルギーを消費しています。
それは、始めから「ない」のではなく、「ある」のに閉じ込めているから。
シャドーは自分では見えていない部分なので、それをクラスで、あぶり出していきます。
私の場合、自分は
「明るくて、エネルギッシュ」「オシャレで都会的」「スタイルがいい」
「自己中心的で、感情の起伏が激しい。」「長続きしない。」
などと思っています。これは、受け入れられる側面で、誰かにそう言われても、嬉しく思いますが、正直あまりなんとも思いません。
そして、あぶりだされたライトシャドーは
「おだやかに、シンプルに、自然とともに生きている姿」
でした。
私は「感情の起伏が激しい」と思っているので、「おだやかな」自分は「ちょっとまってください❗」という感じになって、受け入れられませんでした。
穏やかな自分なんて、気持ち悪い。
だって、私は「元気いっぱい!」なんだから‼
って最初なりました。
しかも、「オシャレで都会的」と思っているのに、自然の中にどっぷり使って、欲のない自分を想像すると、「ダサい❗いやだ〜❗」って気持ちになりました。
それでも、プラクティスを進めていくうちに、
それが自分なのかもしれない。
そんな自分でもいいんだ。
そんな自分だったら、楽だなあ。
それが、私の自然体なんだ。
と、だんだん、気持ちが変わってきました。
そして、その言葉が統合されて
「私は、自然と神と共に生きる女神です」
になりました。
とても、気持ちが楽になって、自然に呼吸をしています。
クラスの前は、「天気がいいから、山歩きに行かなきゃ損!」
って思ってたけど、クラスが終わった今は、窓から見える美しい景色を眺めて、そして、入ってくる風を気持ちく受けながら、こうして、穏やかな気持ちで、書いています。
私は、「元気いっぱい」であって、「穏やか」なんだ。
「オシャレで都会的」で「自然と共生する」
そんな正反対と思える特徴を両方もっているって、すごいかも知れない。
と自画自賛を始めてます。
自分で探すのは難しいシャドーですが、日常で見つけるヒントもあります。
例えば、誰かにほめられたときに
「いえ、いえ、そんなことは(絶対)ありません!(むしろ、あなたの感覚が間違っています‼)」
と言いたくなったら、それはライトシャドーであることが多いです。
それは、あなたが気がついていないあなたの魅力を開く扉かもしれません。
ここまで、読んでくださって、ありがとうございます。
また、ダークシャドーについても別の機会に、取り上げたいと思います。
お楽しみに。
AFP無料体験会などの情報はこちらをご覧ください。
https://peraichi.com/landing_pages/view/afp2021spring