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就職せずカナダでワーホリをすると決めた理由

2022年2月9日、カナダに飛び立ちました。
大学を卒業してから就職はせずに飛び立ちました。

旅立つ前は心配されたしたくさん応援もしてもらいました。
不安と楽しみに覆われた僕の1年間のワーキングホリデーが始まりました。

2022年2月9日~2023年2月初旬まで約1年間、僕はワーキングホリデーで
カナダのトロントに行きました。

この記事では僕がワーホリをした目的や理由について話していきます。


大学卒業後、就職をしない選択

僕は大学を卒業してから就職せずにヨーロッパでサッカー挑戦をするために
準備を進めていました。

ですがコロナの影響でその計画は流れ断念をしなければいけなくなってしまいました。

そこで僕のサッカーのエージェントがカナダに住んでいることから
「カナダに来てサッカーをすれば?」
と声をかけてくれ、ヨーロッパは諦めカナダに行くことを決断しました。

いろんな準備が必要だったため、大学卒業後の1年はバイトで資金を貯めて
準備が整った2022年2月にカナダのトロントに飛び立ちました。

これがカナダに行くことになった理由です。
要するに海外でのサッカー挑戦のためにいったのです。

でも実はそれは70%くらいの理由で残りの30%は他の理由で海外に行きたかったんです。

就職することに対する疑問

大学で仲間が就活をしている間僕はずっと違和感を感じていました。

「社会人になり、働いて立派な大人になる」
大切なことだけど本当にやりたいことではないのに無理に就活を進めている人がたくさんいました。

無理にやりたい仕事を探すのは嫌だったし一度しかない人生を就活という
大きな選択を短期間ですることが違和感でしかなかったんです。

これ!といった仕事もないし一度の人生だからやりたいことや楽しいことに挑戦したい。
目の前のことを大切にしたかったんです。

だから就職することを選択肢から外しました。

つまり、サッカーをしたくて海外に行くという理由が70%
もう30%はやりたいことがわからなくて就職したくなかったから。

これが就職せずに海外に行くと決めた理由です。

この決断について

僕はこの決断に一切の後悔はなかったし帰国した今でも全く後悔していません。

周囲の人たちからは心配の声もあったけどほとんどの人が応援してくれました。両親は否定的な言葉を一言も言わずすべてを肯定してくれました。

本当は想像もできないくらい心配してくれていたのは間違いないけど
子の意思を尊重して送り出してくれた両親には一番感謝しています。

いきなりだけどこんなことを思っています。

好きに生きればいい。
自分の人生に自分で責任を持てば一般的と呼ばれてきた道に進まなくてもいい。やりたいこと、やりたい生活に手を伸ばしてみればいい。
一度きりの人生、どう生きるか。

海外でのサッカー挑戦と就職に対する疑問という理由から始まったカナダでのワーキングホリデー。

実はうまくいかないこともたくさんあったけど最高な1年を過ごすことができました。

ということで終わります。

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