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[ライブレポ]BMSG FES'24 Day3昼(後編)

<はじめに>

こちらは、BMSG FES'24 公演(Day3昼)に参加した際の記録(後編)です
関連記事はこちら
 →前編
 →概要

<レポート対象>

2024.9.23 12:00-14:55  Kアリーナ横浜
BMSG FES’24
https://bmsgfes.tokyo/

<観覧席>
→概要

<セトリ>
前編




 38.To The First(SKY-HI, BEFIRST)
◇BMSG ALLSTARS
 39.D.U.N.K.
 40.Brave Generation

<レポ>

トレーニーのインタビューコーナー以降

インタビューコーナー:

※メモをもとに書いているのですが、一言一句はメモできてないので、内容はあくまでニュアンスです💦

◇サウス

<HARU→RYOKI>
HARU(H):(質問聞き取れず)
RYOKI(R):名前はHARUくんかい?きれいな瞳をしているね。夢はあるのかい?
※怪しい業界人ぽい感じで、こわかったww
H:BMSGアーティストになることです
R:絶対なれるよ

(素のリョウキに戻って)
R:目が泳いでてかわいそう
※あなたがそうしたんですよ!(笑)

R:(HARUの手を握りながら)今日は最終日だけどもう慣れた?
H:慣れました
R:絶対慣れてない顔をしてるねぇ
※終始怪しい業界人で、こわかった(笑)

HARU→JUNON
次はJUNONと呼ばれると…
J:(元気に立ち上がって)はいっ!!!
H:見どころは?
J:見どころは…ファンの皆さんです!
H:ありがとうございます。実物は100倍カッコよかったです✨

◇ノース

YUTA→SEITO
YUTA(Y):チームSKYのみどころは?
SEITO:最初のしゃちょーのなーなーいうところです
Y:ありがとうございました

YUTA→RAN
Y:どうやったらダンスうまくなりますか?
RAN:むずかしいなぁ。。。。好きでいることかな。
Y:後半戦への意気込みは?
RAN:オレ質問2つなんだ・・・(笑)最終日なんで・・・・
  「まだまだ盛り上がっていけますか!!」
Y:完璧です。後半戦もがんばっていきましょー

インタビューコーナーが終わると
MCのトレーニー2人から
初解禁、BE:FIRSTのソロプロジェクト第2弾
と紹介されて…

◇LEO(BE:FIRST)
I just wanna be myself

ステージの階段の上に1本のスタンドマイク。
イントロが流れて‥‥。下手からLEOくん登場。
Love Yourself 、Be myself
主人公は君だから
ありのままいたい
LaLaLa…
メモとれたのはそんなところ。
でもここだけでも、ここ最近のライブでのLEOくんのMCで語っていた言葉とリンクして、LEOくんの曲だな、ってなった。

楽しいですね~~~幸せですか~?

(れおー、れおー、って会場からの声)

たくさんのLEOをありがとうございます。
お返しいたします

って、お返しされちゃった(笑)どゆこと?www

意味は分からなかったけれど、とにかくニコニコ照れ隠しみたいに、なんかしゃべってるLEOくんみてたら心からほっこり♪

で、あれ、なんか浮いてるなぁ
ってアリーナの奥の方を見て言うから、Day1ではそっち振り返っちゃったんだけど、今日はそうはいかないぞ!とばかりに、下手からステージを去るLEOくんの姿を最後まで見てやりました!w
どうせLevel5の席からは、機材席のエディの姿はみえなかったし。

この日は言わなかったけれど、Day1では10月リリースだって言ってたから、きっともうすぐ情報解禁があるはずで
すごくHappyモードな曲だったから、すごく楽しみ。
ソロ曲はいろいろどんなの来るか考えてみたけれど、こういうありのままで行こう~って前向きソングはあまり想像してなかった。そんな予想してたものよりもずっと素敵なのがきて、ほんと嬉しい。

それで。
このソロ曲披露についても、すこしSNSがざわついていたのだけれど、この曲はもうまさにBMSGの理念、ポリシーそのものだから、だからフェスでやったんだろうなと。もしもラブソングとか、なんかBMSGと重ならないものだったとしたら、それはやってなかったんじゃないかなぁと思うし。

SKY-HIやNovel Coreがボースティングという形で、BMSGの理念やポリシー、生き方みたいなものを提示しているのに対して、こういうやり方で同じ血が通ったものを提示するのがLEOくんなんだなってすごく思ったし、LEOくんは実は最もBMSGの化身なんじゃないかとか思ったり。

とにかく、こういう曲だから、ここでやる必要があったし、やれたんだと思う。ただ、それだけだと思う。

それとは別に、NovaFlameも生でパフォーマンス早くみたいなぁ。。いつ見れるんだろう。ファンミとかやったら見れるのかなぁ。。なんとか見せて!
と心から思う。

◇edhiii boi
Uiteru / GALAXY

アリーナ後方の機材席付近にスポットライトが当たって、エディが客席の通路を歩きながらステージに。その間、モニタ―に映るエディは、ステッカーを上げたり、お客さんに触れたり…
直接その姿は見えなかったから、モニターをずっと見てたのだけど、通路際にいたエディ推しさんおめでとうございます!!

GALAXYの間、下手の円卓に、奥からMANATO、SOTA、RANが隣り合って座ってて、SOTA&RANでPOPPIN的なダンスして二人で楽しんでた♪

雰囲気が変わって、大聖堂の中にいるような、パイプオルガンみたいな音色がなって…

◇96Black
Metamorphose

まさか。
まさか「2:BE」の曲をやるとは思ってなかったから(Blissfulは除く)、イントロが流れた時に「・・・?」ってなって固まってしまったDay1。
Day3ではまたこれが見れるんだという高揚感でワクワクしながらイントロを迎えた。

Gifted.を二人でやった感じ。
そう本人たちが雑誌の取材とかで話してたけれど
確かに、ストリングスの感じとか、重厚感や高級感という意味でその表現もわかる。
けれどかつてのザスト民からしたら、もうこれはどうしても、
Addictive Artの後継でしかなくて。

あの時、中学生と高校生だった二人が、
ちょっと、いやだいぶ大人に近づいてきて
でも雰囲気はそのままにこうなったというのを見せつけられた。
2人のダンスは機械のように操り操られて、役割を前半と後半で入れ替えて、ドラマティックに、演劇のようで
会場全体がこの二人に飲み込まれていたような空気感だった。
コレオグラフがRyusei Harada。でも、雑誌ではSHUNTOがMUSICAでコレオも作った、と言っていたから、かかわったんだろうね。

というザストみを感じてたらさらにザストからのストーリーが続く…

◆14th Syndrome(SKY-HI, edhiii boi, RUI, TAIKI, KANON, RYUHEI)

ステージから帰ろうとするRYUHEIを上手側の円卓にいたRUI達がステージに引き戻して、始まる14th。
もう全員が17thとか18thとかなんだけどこの曲が始まるとぐぐっとあの3年前に引き戻される感じがする。
ただ、今回はあの時にはいなかった
KANONとRYUHEIバースがのっかっている"完成"バージョン。
これは今回が初。

ステージ上の階段の上にみんなでいて、カノンが歌っている間、カノンの後ろにしゃがむRYUHEI。そこから立ち上がって、SKY-HIとカノンの間から、ちょっと恥ずかしそうに出てきて歌うのが、何とも。なんかあの最終審査の時に喜びが顔からあふれ出していたあんな雰囲気で、ほほえましかった。

RYUHEIパートは詩的な表現だな~って思うことがたくさんあって、
でもメモできたのは限られていて残念過ぎる。。

「超超Blissful」
「誰に傷けられても関係ないさ」
あと

「努力は飾りじゃない」
なんだかこの言葉がすごく印象的でよく覚えてる。

本当に努力している人は、努力していることをひけらかさないけど
逆の人っているもんな、とか。あぁ。私もそういう承認欲求的な言動しちゃうときあるよな・・・・ なんて後で反省したりして。
ざっくりいうと、きっと14thだったころのRYUHEIじゃなくて、今のRYUHEIだからこその歌詞だったんじゃないかな。

14thが終わると、団らんな雰囲気のMCがあり、
RYUHEIがKANONのバースを褒め、エディがRYUHEIのバースを褒め。
SKY-HIが"おともだち"がバズったedihiii boiを褒め。
RUIがBMSG最初の練習生だね、とかBMSGの中で最初の最年少組たちをたたえ…
でもなんとなくDay1とSKY-HIの話の持って行き方がちがうなと感じていたら…ついに来たぜ!と
「THE LAST PIECE」2025年にオーディションをやること、その3つ目のグループは2025年にデビューすることが発表された。
・B,Mってきて、BMSGの最後のピースを埋めるという意味
・トレーニー3人が最後のピースを見つける時が来たという意味
そんな風に説明があった。

会場からも大きな歓声が上がって、RUIが泣き始めて、それが横にいたTAIKIとKANONにも伝染して…。
この場に立ち合えて本当に何ともありがたかった。

この3人がいよいよデビューが決定!って言ってる人もSNSで見つけたけれど、はっきりと、3人が最後のピースを見つけるたびに出るんだと、SKY-HIが言っていたから、これはまだオーディションへの挑戦が発表されただけでデビューが決定したということではなかったと、私は受け取った。

この発表の時は、確か下手側からedhiii boi、RYUHEI、KANON、RUI、TAIKI、SKY-HIって並んでいて、次の曲に行くそのタイミングで、上手に下がるedhiii boiとRYUHEIがトレーニー3人とそれぞれにハグしながら去って行って、胸熱すぎた。

◆Forked Road(RUI, TAIKI, KANON)

暗くなってこの曲に入る前にTAIKIが、

必ず世界をつかみ取ります!
挑戦が始まります!

というようなことを力強く宣言してた。
きっとこの次のチームのリーダーはTAIKIなんだろうな、なんて思いがよぎったりして。

それで、RUIがもう感極まってしまっていて歌うのもやっとで、
声が詰まる。
会場から頑張れー!の手拍子が温かくて、すごく良い雰囲気だったな。
KANONも声が裏返りそうになったり…TAIKIもつられそうになりながらも耐えて歌っていて、まだこの3人がデビューします!ということではなかったけれど、それでも再びデビューに向かって挑戦できる、そのスタートが切れるということが
今までいっぱい努力してきた3人には、いろんな今までの感情がたくさんわいてきたんだろうね。
それも含めてまるっと応援したいな。

◇ShowMinorSarvage
Thinkin' bout you / Ocean 

姿が見える前から、多分MANATOの「歌いにくいよ~~~」って声が聞こえて(笑)、ATS?か誰かの、「泣いちゃったよ~」という声も聞こえた。

でもすぐに、おしゃれ多SMSの雰囲気にしてくれて、Thinkin' bout youはステージを歩き回る形でパフォーマンスして、Oceanはステージ奥の階段の上に立って、夕焼け空みたいなオレンジをバックに。
なんとなく、Thinkin' bout you の雰囲気も今まで聞いた中で一番おとなっぽい雰囲気に聞こえた。SOTAもMANATOも歌い方がちょっといつもと違うように感じた。MANATOはなんとなく子音にアクセントを聞かせたみたいな、フワッときいてたら英語に聞こえるような感じで、SOTAはちょっと遅どり?低めの音の厚み?広がり?なんか声の太さを感じた。 ような気がする。
Kアリの音響のせい、かも、しれ、ない(笑) 自分がその時感じたのは↑みたいな感じだったんだけど、SMS聞いたのは1年ぶりだったからその時の記憶との違いを感じたのかもしれないな。


ーSOTA&MANATO -Dance Break-

なんかご褒美みたいなダンスだったな。
こんなものが見せてくれちゃうの、ほんとうれしかった。
このつなぎ方考えた人天才。

◇BE:FIRST
 Mainstream / Boom Boom Back / Blissful

他の5人のメンバーがMainstreamのイントロが鳴るくらい中、
10人の黒装束?の人たち(多分トレーニー?)を引き連れて出てきて
「待たせたな」って。
言ったのはSHUNTOじゃなくてSOTAだったと思う。

リュウちゃんのベイス!1回目はめっちゃ低音を鳴り響かせて、2回目は中音を響かせて。
一番歓声が上がったのはやっぱりブルブルのところだったな。

BBBのイントロで、SOTAが歩き回りながらしゃべってて、
「この事務所ヤバいだろ~」
「この事務所の先頭に立ってるからには、事務所ごと世界に連れてってやるよ~!!!」
ってかっこいいこと言いながらBBBが始まる。

はぁ。。。かっこよすぎるだろ。

カッコいいのは、多分ほんとに事務所ごと世界に連れてってくれるから。
そのなんか名実ともに力があるから。
はったりじゃなくて、ただの大口じゃなくて
だから最高にかっこいいんだよな。それをSOTAが言うのがいい!

で、そこからのBlissfulはもう最高すぎた。
もう夏は終わりだな、、ギリ夏だな、寒かったしなとか、最後の思い出作りしようとか、そんな話がSHUNTOの歌いだしに食い込んじゃって(多分わざとww)笑いながらSHUNTOニコニコで歌い始める。
OH-OH-OHだけじゃなくて、サビをずっと歌ってるひとも結構いたし、なんかみんなが好きなようにこの曲を楽しんでいる感じも含めてすごくたのしい!私は、ダンス部で習ったところだったから、一緒におどりながら歌いながら最高に楽しかった~。

Blissfulの最初のリュウちゃんパートは、いつも違うことしてる(その後メンバーがマネする)からいつも気になってみてるんだけど、この時のリュウちゃんは、なんか膝をがくがくがくって感じで面白いステップ?してて、なんか自分で笑っちゃってて、これもまたかわいかった。

夏が終わったら、もう聞けないのかなぁ。。
1年中ビーファの夏を一緒に楽しんでいたいな~~~。

◇SKY-HI
 タイトル未定 / 何様 / Turn Up

最初、歌っているけれど姿が見えない状態、モニターに歌詞が出てる状態だった(と思う)。途中からステージ奥の階段の上にSKY-HIの姿があったのに気づいた。
フィナーレに向かっている感。
何様で、
ステージ奥の階段の上に、EIKIの姿が。EIKIとコラボの何様だった。今回EIKIが存在感あるなぁ。(と思ったらゲーセンのチームリーダーも務めてるしね!)
Turn Upが終わるとそのままTTFのイントロ…

◆To The First(SKY-HI, BEFIRST)

両脇からビーファも出てきて一緒に歌う。ダンスも混みで、胸アツパフォーマンス。それぞれのパートでビーファとSKI-HIが交互に歌ったり、一緒に歌ったり。もちろん、「放物線を描く」はザスト(RUI)パターン。
やっぱりBMSGにとってはこの曲は欠かせないんだなぁ。

曲の後、簡単なビーファとSKY-HIとのMCがあったんだけど、
まじめに、SKY-HIが話し始めて、
彼らがこんな短い時間で評価されたこと、それはそれが必要なものだったからだと胸を張って言えるのだと
白血球みたいなもんで…と言い始めて、違うか、むずかしいな・・・って珍しく言葉を濁して、それを補うためか
ビーファを見て、「THE FIRST以外受からなさそう」って冗談を言って、
リュウちゃんだったかが「そうだと思います(笑)」って…

熱いメッセージからの遊ぼうぜ~…で

◇BMSG ALLSTARS
 D.U.N.K. / Brave Generation -BMSG United Remix-

D.U.N.Kは、だれがやったか‥‥うろ覚えなのだけれど、MANATO、JUNON、RYUKI(ちがうかも)
あと最後にコアくんがラップしたのが印象的だった!
コアくんの歌い終わりにすごい歓声だったんだけど、なんて言っていたのかがわからなくてフラストレーション💦だれか、コアくんのラップ目盛ってる人いないかしら。知りたいな。

あとサイファーにRUIくんも出て✊✋ってなんか手でやっていて(あれ何?w)
終わった後、横にいたLEOくんも手でゴニョゴニョマネしようとしてて、RUIくんにどうやるの?みたいにしてたのかわいすぎたー
なぜ昼公演はサイファーから撮っていーよーって言ってくれなかったのだ~
大きな身体で可愛すぎた

あと
最後のサビ、RYOKI、RYUHEI、J、ATSが輪になりエアバスケしてて笑
腰めっちゃ低めなドリブル?順番にしてた。
リュウちゃんも上手でびっくりキラキラ
最後はリュウちゃんがゴール役しててダンクされた後の揺れるゴールやってたの面白すぎたwww

D.U.N.K.のサイファーが終わったところでSKY-HIがそういえば…って撮影許可を出してくれて、撮影したので、この後のお手ふりの間は撮影したものがあるので、そちらで。

ひとしきりお手ふりタイムをした後、
コアくんからBrave Generation -BMSG United Remix-が始まる

その間も動画が撮れて(これはDay3昼公演だけ)ありがたすぎた。家宝にします。。
MAZZELのあとにBE:FIRSTのブレジェネAメロBメロ?あたり(J→RYOKI→LEO→SHUN→RYU)を混ぜ込んでくれた形のBMSG United Remix
MAZZELのターンの時に、We are MAZZELっていうのがうらやましかったのか、ソウマナが目配せしてJUNONが歌ってるときにWe are BF!って合いの手入れててかわいかった!!

ビーファの後はSKY-HI→ATSの流れで銀テがぱーーーんって。
ここも、動画が撮れているのだけれど、こま切れでXにあげただけでどこにも挙げられてないので、近いうちにあげたいなと思う。(ブレジェネだけで8分くらいある)

最後B.M.S.ぱーーんってなって終演。

TTFで一回締めて、D.U.N.K→ブレジェネのボーナストラック(アンコール的なとこ)で、最後はさっとステージを去る。
とまた次がすぐ見たくなるんだよな。。。
見事に、まんまと、そういう気持ちにさせられて、満足感と、またすぐ会いたい!そんな気持ちを抱えて、まだ明るいYOKOHAMAを後にした。

とにかく。
値段が高いとか、Kアリがどうとか、いろいろあったけれど、
やっぱり私は好き。

また来年。今度は5歳のBMSGがまた節目になんかやってくるんだろうな~~という期待と、不安(笑)とをもって、来年を楽しみに待ちます。

ここまでお付き合いいただいた読者のみなさま。
いつもありがとうございます!


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