![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/105695504/rectangle_large_type_2_442a7b376eb668216fe259fda4fd0739.jpg?width=1200)
極太アスパラガスのじりじり焼き〜スパイスの香りを纏わせて〜
こちらの投稿に引き続き、
旬のアスパラ料理をもう一品。
ご近所農家さんから届いた新聞の包みに入っていた、極太アスパラ。
採りたて極太アスパラの根元の甘いこと甘いこと。
これを最大限に生かすには、、
生のまま、極太のまま、
そのまま焼くだけ。
新鮮な素材ほど、
だけのシンプルが結局一番美味しい。
「ジリジリ」とは焼いてる時の音。
フライパンでじっくりとジリジリ言いながら
焼けるのを待つ。
茹でた時とはまた少し
異なる香りに気づくはず…
青々しい香りの中に、
オイルとともに混じり合い、
芳ばしく焼けてゆく香りが漂う。
最後にひとつまみのスパイスと、
好みで焦がし醤油もおすすめ!
香り際立つ美味しい瞬間、
重なる香りのミルフィーユを一番感じられるのは、、、
料理を作る人の特権かもしれません😌💛
ジリジリ焼ける音
ほとばしるアスパラの出汁、
混ざり合い香ばしく焼ける時の香り、
五感でお楽しみください^^
\スパイス香る/
【極太アスパラのジリジリ焼き】
・極太アスパラ 適量(食べたい量)
・好みのオイル(ギー・オリーブオイルなど)適量
・塩 適量
・醤油 少々
・お好みスパイス 少々(なくても可)
フライパンに下拵えしたアスパラ、オイルを入れて火にかける。火加減は中〜中弱火でじっくりと。蓋はしなくて大丈夫。
2〜3分触らずにじっくり焼く。
アスパラを返してほんのり焼き色が付いていたら裏も同じようにジリジリと焼く。アスパラ全体が緑鮮やかになり、根元の切り口からアスパラの出汁(水分)がじんわりと少し滲み出てきたら焼き上がりのサイン。
結晶塩と好みのスパイスをぱらり、好みで仕上げにお醤油少々を鍋肌から回し入れて香りを立たせる。
切らずにお皿に盛り付けて、熱々ジューシーをハフハフ言いながら召し上がれ。
*スパイスはお手持ちのカレー粉やクミンシードなどぱらりとしてみてください。クミンシードの場合はオイルとしっかり出会わせて♡香りを引き出してあげてくださいね。
シンプルが故にお塩も大切🧂
ぜひ、美味しいと思う自然塩をお使いください^^
わたしは料理の仕上げには、塩気がマイルドで優しい結晶塩をぱらりと使ってます。
全体に塩気を馴染ませるよりも、素材の上に塩の粒を置いて味のコントラストを味わう点でも結晶塩が美味しいと感じてます。
どうぞ参考までに。
美味しい旬の素材を今年もいただけることに感謝して、
今日も台所に立ち、
食卓にすわる。
当たり前が当たり前でない、
もうすでにある豊かさに気付く、
私自身がもう一度そこに戻る瞬間を
食材たちはいつも私に語りかけ、
教えてくれる大切な存在です。🙏🌿🤍
料理を作ることでわたしは私と向き合う時間になってます。😌