
Googleアナリティクスの使い方
1番上
こんにちは!Tomo8erです。
今回はGoogleアナリティクスの使い方を紹介します!
WEBページを作るときに役立つと思うので、ぜひ見ていってください。
1. Googleアナリティクスとは?
Googleアナリティクスは、Googleが提供する無料のウェブ解析ツールです。ウェブサイトやアプリのトラフィックを追跡し、訪問者の行動を分析することで、サイトのパフォーマンスを改善するための貴重な情報を得ることができます。
2. アカウントの作成と設定
まず、Googleアナリティクスのアカウントを作成しましょう。
Googleアナリティクスのページにアクセスし、Googleアカウントでログインします。
「測定を開始」をクリックします。
アカウント名を入力し、「次へ」をクリックします。
プロパティの設定で、ウェブサイトの名前、URL、業種、タイムゾーンを入力します。
データ共有設定を確認し、「作成」をクリックします。
3. トラッキングコードの設置
アカウントを作成したら、トラッキングコードをウェブサイトに設置する必要があります。
プロパティの設定画面で、「トラッキング情報」を選択し、「トラッキングコード」をクリックします。
表示されたトラッキングコードをコピーします。
コピーしたコードを、追跡したいウェブサイトの全てのページの<head>タグ内に貼り付けます。
埋め込みのコード:
<!-- Google Analytics -->
<script async src="https://www.googletagmanager.com/gtag/js?id=UA-XXXXXXXXX-X"></script>
<script>
window.dataLayer = window.dataLayer || [];
function gtag(){dataLayer.push(arguments);}
gtag('js', new Date());
gtag('config', 'UA-XXXXXXXXX-X');
</script>
<!--
UA-XXXXXXXXX-Xは実際のコードに
UA-XXXXXXXXX-X is the actual code
-->
僕のGithubページから:
4. データの確認と分析
トラッキングコードを設置すると、データの収集が始まります。Googleアナリティクスのダッシュボードにアクセスして、収集されたデータを確認しましょう。
リアルタイム: 現在の訪問者の活動をリアルタイムで確認できます。
オーディエンス: 訪問者の属性や行動についての詳細な情報を得られます。
アクイジション: 訪問者がどのようにしてサイトにたどり着いたかを確認できます(例:検索エンジン、ソーシャルメディア、広告など)。
ビヘイビア: 訪問者がサイト内でどのように行動しているかを分析できます。
コンバージョン: 設定した目標(例:購入、登録、問い合わせなど)がどの程度達成されているかを確認できます。
5. よく使うレポートとその見方
Googleアナリティクスには多くのレポートがありますが、特に重要なものをいくつか紹介します。
ユーザー概要: サイト全体の訪問者数、セッション数、ページビュー数などの基本情報を確認できます。
トラフィックチャネル: 訪問者がどのチャネル(検索、ダイレクト、リファラル、ソーシャルなど)からサイトに来ているかを分析できます。
ランディングページ: 訪問者が最初に訪れたページを確認し、どのページが最も効果的かを評価できます。
コンバージョンパス: 設定した目標がどのように達成されたか、その経路を追跡できます。
これで、Googleアナリティクスの基本的な使い方の紹介は終わりです。実際に使ってみて、自分のウェブサイトの改善に役立ててください!質問や不明な点があれば、いつでもコメントしてください。ありがとうございました!
いいなと思ったら応援しよう!
