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「ファイル名を指定して実行」で覚えておくと役立つファイル名

目次


1. 基本的なWindowsシステムコマンド

これらは日常的に使うことが多いWindowsシステム関連のコマンドです。

  • cmd:コマンドプロンプトを起動します。

  • explorer:ファイルエクスプローラーを開きます。

  • control:コントロールパネルを開きます。

  • msconfig:システム構成ユーティリティを開き、スタートアップやブート設定の管理が可能です。

  • regedit:レジストリエディタを開き、システムの詳細設定を変更できます(操作には注意)。

  • taskmgr:タスクマネージャーを開き、システムのリソースやプロセスを管理します。

  • eventvwr:イベントビューアーを開き、システムやアプリケーションのログを確認します。

  • services.msc:サービスマネージャを開き、Windowsのバックグラウンドサービスの管理が可能です。

  • perfmon:パフォーマンスモニターを開き、システムのパフォーマンスをリアルタイムで監視します。

  • dxdiag:DirectX診断ツールを起動し、システムのDirectX情報を確認します。

2. Windows管理ツール

システム管理やトラブルシューティングに役立つコマンドです。

  • compmgmt.msc:コンピュータ管理を開き、ディスク管理、サービス管理、イベントビューアーなどを操作できます。

  • diskmgmt.msc:ディスク管理ツールを開き、ディスクのパーティションを管理します。

  • devmgmt.msc:デバイスマネージャを開き、接続されたハードウェアやデバイスの管理が可能です。

  • gpedit.msc:ローカルグループポリシーエディタを開き、Windowsのポリシー設定を変更できます(Pro版以上で利用可能)。

  • netplwiz:ユーザーアカウント管理ツールを開き、ユーザーアカウントの設定や自動ログインを管理します。

3. ネットワーク関連コマンド

ネットワーク接続や設定に関するトラブルシューティングに役立ちます。

  • ncpa.cpl:ネットワーク接続ウィンドウを開き、アクティブなネットワーク接続の設定を変更できます。

  • inetcpl.cpl:インターネットオプションを開き、ブラウザの設定やネットワーク設定を管理します。

  • firewall.cpl:Windowsファイアウォールの設定画面を開きます。

  • wf.msc:詳細なWindowsファイアウォールの設定画面(セキュリティポリシー管理)を開きます。

4. Microsoft Office関連コマンド

Officeアプリケーションにすばやくアクセスできます。

  • winword:Microsoft Wordを起動します。

  • excel:Microsoft Excelを起動します。

  • powerpnt:Microsoft PowerPointを起動します。

  • outlook:Microsoft Outlookを起動します。

  • onenote:Microsoft OneNoteを起動します。

  • mspub:Microsoft Publisherを起動します。

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