見出し画像

The Moon Milkを飲んだ感想

株式会社FUN Recipe様が販売されている「The Moon Milk」のモニターをさせていただきました。
とても良かったので、味の感想や七日間飲み続けてみた結果を、noteにまとめてみたいと思います。
ご興味のある方に読んでもらえたら嬉しいです。


The Moon Milkのご紹介

The Moon Milkとは、株式会社FUN Recipe様より発売されている、寝る前専用の飲み物「ムーンミルク」です。
ぜひ、以下のnote記事と、公式ページをご覧ください。


飲むきっかけ

ときどき、うまく眠れない日がありました。
目と頭は疲れているのに、体は疲れていなくて寝付けないのです。
寝付けないと、どうでもいいような悩み事や、昔の嫌な記憶などを引っ張り出してきて、頭の中がぐるぐると嫌な気持ちに支配されてしまい、それが辛くてスマホを見て気を紛らわせていて、余計眠れなくなる、という悪循環でした。

夜眠れないと当然、朝起きるのが辛いし、日中ぼーっとして体が動かない。そのため家でじっとしていると、やっぱりまたその日の夜も眠れないのです。書いていてわかりましたが、完全にダメなサイクルですね。
どこかで断ち切らないと、と思うものの自分の意思だけでは難しいものです。

そんな時、たまたまモニターに参加できるチャンスがあり、「これは・・・!」と速攻で申し込みました。

もともと、The Moon Milk のことは知っていました。
SNSの広告か何かで見たことがあったのです。
アーユルヴェーダから生まれたムーンミルク。ホットミルクにハーブやスパイスを混ぜた飲み物。
もうこの言葉だけで眠れそう。あと絶対おいしい。
可愛らしいピンクや黄色のミルクは癒しそのもので、いいなぁ飲んでみたいなぁと思っていたのです。

まさかこんな形で飲めるとは。
素晴らしいチャンスをいただき、ありがとうございます。

パッケージと味の感想

さて、申し込みからわずか2、3日でThe Moon Milkが届きました。
どのような形で届く知らなかったので、小さな可愛い紺色の箱がポストに届いたときは、「こんなの買ったっけ」と思ってしまいました。
ポストに届くのはかなり嬉しいポイントです。

外箱を開けると、中からこんな可愛らしい箱が!

ムーンミルク箱


か、可愛い・・・。
これだけ見ると、コスメ?と思います。色合いがそうさせるのかしら。
これが家にあるというだけでなんだか嬉しい。

ムーンミルク中身


開けたらこんな感じ。中身まで可愛い。ひつじ大好き。
こんな感じで小分け包装になっているの、すごく嬉しいです。
大袋だと、一回分ずつ計るの面倒だし、飲まない日が続くと保存状態が気になるからです。

なお、入っているのはこれだけで、説明書きは箱裏にあるだけでした。説明書やチラシは入っていません。余計なゴミが出ないし、もし情報が必要ならネットで見ればいいだけなので、良いパッケージだな〜と感心しました。


ムーンミルク


ホットミルクにThe Moon Milkをといた様子です。
めっちゃ可愛いピンク!写真がイマイチで可愛さが伝わりきらず申し訳ないです。
可愛い写真が見たい方はぜひ公式ページへ!

The Moon Milkは二種類あるのですが、私はROSÉを選びました。
最初、開封した時は粉が濃いピンクでギョッとしたのですが、ミルクに溶いたら優しいピンクになりほっとしました。

ホットミルクに粉を溶くだけなので用意するのも楽です。
ココナッツシュガーとビーツを使用しているそうですが、そんなに香りは感じませんでした。ビーツ、味は好きだけど土臭い風味は苦手なので、助かりました。

味はすごく穏やかで、ココナッツとビーツのどちらのクセもありません。
確かに甘味はあるのですが、ホットミルクのもつ甘みをを邪魔するほどの強い味ではなく、寝る前でも美味しく飲めました。
心なしか牛乳臭さも和らぎ、素直に「おいしい〜」と感じました。

飲み続けた七日間の記録

1日目
美味しい〜嬉しい〜可愛い〜とテンションが上がってしまい、これは逆に眠れないのでは・・・と不安になる。(笑)
ムーンミルクを飲み、癒されたところで就寝。
スマホは触らないように、と説明にあったので遠くに置く。
お腹の中が暖かくて、いつもより早く入眠できた気がする。

2日目
朝起きて、よく寝たーと思うのはムーンミルクのおかげか、休日のせいか。
寝る前にムーンミルクを飲むので、そのための時間をくれるよう家族に協力を要請。ゆっくり味わうことができた。
この日もスマホに頼ることなく眠りにつく。

3日目
今日もムーンミルクを飲んで寝るだけ、と布団に入るが用事を思い出して布団から出る。結局遅くなってしまった。
すっかり体も冷めてしまい、今飲みたかったなーと思う。冷えを感じる。

4日目
この日から牛乳を低脂肪のものに変える。
夜に飲むなら、こっちの方があっさりしていて飲みやすい。
寝る前にムーンミルクを飲む、ということを体が覚えてきた。

5日目
残りの牛乳が少なく、濃いめのムーンミルクになった。
これはこれで美味しい。なんとなく植物の甘みを感じる。
スマホを触りたくなっても、せっかくムーンミルク飲んだしな、と思いとどまることができる。

6日目
「アカディ おなかにやさしく」という牛乳に変える。
時々お腹がゴロゴロするんだった、と今更思い出したので。
この牛乳にもムーンミルクは合います。

7日目
今日で終わりと思うと少し寂しい。
飲み切った感想を書こうとスマホを触るが、すぐにやめる。
気づいたら寝ていた。


飲み終えて 感想

一箱を七日間で飲み終えて、ムーンミルク、いいなぁと思いました。
その理由をまとめてみました。

おいしいので毎日飲める
いくら体によいとわかっていても、美味しくないと続かないんですよね。
ちょっと話ずれますけど私、プロテインが飲めなくて。
たぶんタンパク質足りていないのでプロテイン飲んだ方がいいんですけど、無理なんですよねぇ。口に合わなくて。
その点、The Moon Milk はおいしいので飲むのが苦じゃないです。
むしろ毎晩の楽しみになるくらい。ほんのりとした甘味がくせになります。

・ナイトルーティンのきっかけになる
これは本当によかったです。
寝る前って子供を寝かしつけたり、そのあとまた家事をしたり、と落ち着かないことが多いんですが、ムーンミルクを取り入れてからは、「ムーンミルクを飲んだからもう寝よう」と切り替えることができました。
子供の入眠儀式と一緒ですよね。絵本一冊読んだから寝る、みたいな。
心と体が覚えるんです。眠りスイッチ入ります、そんなイメージ。

・寝る時のスマホを触ることが減った
寝付けないときにスマホを触ってしまい余計に眠れない、というのが私の困りごとで、それは私の意思だけでは変えられなかったんです。
でもムーンミルクを飲むことで、「せっかく飲んだし効果なくなると嫌だからスマホ触らないでおこう」と考えることができました。
そもそも、ムーンミルクを飲むと心が穏やかになるので、寝る前に不安な気持ちでいっぱい、ということが減りました。

・続けることで目覚めがよくなった気がする
朝に目が覚めて、スッと布団から出られる日が増えた気がします。
早く寝付くことばかりに意識を向けていたので、これは意外でした。

私は七日間続けて飲んだのですが、一度ムーンミルクの良さを実感したのなら、眠れない時のおまもり代わりに持っていてもいいのかな、と思いました。
小分け包装で日持ちもするし、心や体の状態にあわせて「今日は飲もう」と決めたり、どうにも眠れなくて起き出してしまった時に飲んでも良さそうです。(そういうときってお腹も空いてるから、それを落ち着かせるのにもぴったりな味)

眠りに対する悩みって人それぞれですが、「わたしにはムーンミルクがあるから」と思えるだけで、前向きな気持ちで布団に入れるんじゃないかなと思いました。


さいごに

今回、The Moon Milk を飲むことができて本当によかったです。
自分の睡眠と、夜寝る前の時間を見直すきっかけになりました。
少し大げさかもしれませんが、一日の終わり、やさしくあたたかいムーンミルクを飲むことで自分と向き合い、労ることができた気がします。

このような機会を与えてくださったFUN Recipe様、どうもありがとうございました。
アフターサービスも素晴らしく、嬉しい気持ちがずっと続いています。
これからも応援しています。

伝えたいことが多すぎて、ずいぶん長くなってしまいました。
ここまで読んでくださったみなさま、ありがとうございます。
ひとりでも多くの方が、興味を持ってくれますように。


よろしければサポートお願いします。サポートしていただいた分は、より食べ物のことを考えるために使います。