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函館「名探偵コナン」聖地巡礼の旅2日目

100万ドルの夜景をメインに、のんびり過ごしてみた

2日目は、夜に函館山を訪れ、映画のハイライトでもある「100万ドルの夜景」見物をメインに、雪で遊び、作中にも出てきた赤レンガ倉庫をめぐる1日にしました。

スタートは、湯倉神社から

湯倉神社の鳥居

2日目は朝食後、10時ギリギリまで11階の温泉につかり、11時過ぎから行動開始。まずは温泉街のはずれにある「湯倉神社」でお参りします。
宿泊している湯の川温泉の鎮守ということで由緒ある神社のようですが・・

うっすら積もった雪でミニ雪だるまを作る

子どもは境内に薄く積もった雪に大はしゃぎ。30分くらい遊び、雪だるまを作っていました。
館山では雪はめったに降らないから、気持ちはわかります笑

路面電車で赤レンガ倉庫へ

お参りし、ひとしきり遊んだ後は、路面電車で移動します。

映画にも出てきた「湯の川停留場」。2日連続で低床車両に巡り合いました。

始発の湯の川から、五稜郭、函館駅前を超え、倉庫群最寄りの「十字街」停留場まで40分以上あったでしょうか。意外と時間がかかります。(ちなみに、帰りはタクシーで15分ほどでした)途中で子どもは寝てくれたのでよかったですが。

水に浮かぶ「金森神社」でまたお参り
ちょっとさびれてる感じでしたが、風情あるエリアでした

倉庫群の一角にあるラーメン屋で昼を食べ、倉庫内のお土産屋さんをプラプラ。子どもがあれもこれも欲しがるのを振り払い、歩いていると地域の神社(後で調べたら「豊川稲荷」だそう)に行き当たり、ここでもお参り。
雪のかまくらが片隅に作られていて、またしても大はしゃぎ。
子連れ旅は、オーソドックスな観光地巡りとはいかないものですが、これはこれでちょっと楽しいのです。

豊川稲荷。この辺りで子どもの神社好きが本領発揮してきました。
雪のかまくら。館山じゃまず無理だからね・・・

そして、最後に「はこだてビール」で喉の渇きを潤し、一旦宿に戻ります。

子どももサイダーで乾杯!

いざ、函館山へ!

そして、旅のハイライト、函館山へ行きます。
冬の子連れ旅かつ湯の川温泉宿泊ということで、旅館から出ている定期観光バス「函館夜景号」(カバー写真のバスです!)を活用させてもらいました。
昼に乗ったタクシーの運転手さんと「今日は(ロープウェイの混雑は)大丈夫じゃないですかね」という話をしていたので少し安心していたら、なんと下りは50分待ち・・・その大半が外国からの皆さん・・・
建物の外まで行列が伸びており大変でした。
定期観光バスでも、行列をパスすることはできません。また、ロープウェイを往復するだけで他の観光地巡りはないので、正直、函館駅周辺に宿泊されているのならあまり利用価値はないかもしれません。
でもでも、夜景はまさに「100万ドル」!
東京や横浜のような大都市ではありませんが、地形のせいなのでしょうか、本当に美しい夜景を見ることができました。
大満足で宿に帰り、夕飯を食べ、温泉に入り、子どもと2人、ぐっすり寝ました。

服部平次も見た!100万ドルの夜景!
帰路、行列に並びながら撮影

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