【テレワーク徒然】めっちゃ久しぶりに出社してみた
2ヶ月半ぶりに出社してみた。
片道1時間だ。
以前は何とも思ってなかったこの通勤片道1時間。
片道1時間なんて普通だと思っていた。
今日、久しぶりに電車に乗った。
結果、在宅ワークの時よりも、仕事開始時間は1時間半遅れた。
ちなみに帰りも同様に1時間半ほどの無駄が生じている。
1日トータルで3時間ほどを何の生産性もないことに使っている。
もちろん歩いたりしているのでそこそこの運動にはなっているが、運動だけなら別ですればいいだけだ。
かつては通勤時間は本を読むのにちょうどいい時間だと思っていた。
でも本を読むなら自宅でも読める。カフェでちょっとくつろぎながらでも読める。別に通勤中でなくてよい。
日本社会全体は、本当にこの無駄な通勤をまた始めようとしているのだろうか。
会社の上層部にいる金持ちほど会社の近くに家を構えていたりする。だからこの無駄は理解できないだろう。
私のような組織の底辺の方の人間からすると、この通勤時間は無駄以外の何ものでもない。
出社することが全て無駄とは言わない。だから、100歩譲って、週三日の在宅勤務にしてほしいところだ。
いや、ちょっと欲張って、できれば月2回の出社日としてはどうだろうか。
そうすれば、住む場所を自由に選べるかもしれない。
月2回の出社日に、新幹線なり、飛行機なりで、もしくは高速バスなどで、ちょっとした旅気分で出社しても良いだろう。たまの東京見物的な感じで。
この約2ヶ月間、多くのリーマンたちは全く出社しないで全く業務に影響なかったことを証明できたじゃないか。
会社もどんどんオフィススペースを縮小していき、固定費を下げていこうじゃないか。
社員が出社しなければ、交通費も払わなくていいし。
在宅ワーク希望者には、一切在宅ワークにかかる費用の保障は出さなくていい。
それは、放っておいても在宅ワーク希望者で溢れるからだ。
彼らがやりたいことに、補助金を出す必要は無い。
「嫌なら出社しなさい」とか言っておけば良い。
会社の上層部にいない人間は、会社の経費について疎いことが多い。だから、会社から、経済的援助の手を差し出すと、上限MAXまで使い切るだろう。必要か必要じゃないかに関係なく。
とにかく放っておいても在宅ワークは希望者で溢れかえる。
本当に出社が必要かどうか考えて、現在出社が必要な業務は出社が必要じゃなくなるようにするにはどうしたらいいかも考えて、会社は従業員の在宅勤務を基本に将来を考えるべきだろう。
出社が月2回だったら、どこに住もうかな。
少なくとも夜間高速バスで通える距離にはしておこうか。
あら? 日本国内じゃなくてもいいんじゃないか?
勝手にワクワク。。