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【Nサロン】台北視察フィールドワーク(現地入り)

 前回準備の章では台湾入りまでの経緯に触れました。
今回はいよいよ現地入りし、規定演技の中身に触れて行きます。


たぶん。。。

いよいよ祭りの中に入るわけだ。
でもその前に、そもそもワタシはどっちの人間だ?

 ・モノづくり側でプレゼンする人
 ・良いものを見つけて出資する人


今の仕事の立ち位置は間違いなく後者だ。
会社としてVC枠の設定もある。
そぅ、評価し出資する側なのだ。
(やっぱり上からだな。。。)


百花繚乱

会場入りはワクワクしたよ
海外っていうバイアスはあれど
そこはキラキラしていた
たくさんのエンジニアがひしめき合う
何かが生まれてきている感じだ

Pitch大会は2箇所
先ずは入口左側のサブ会場
ここでは「Tourism Innovation & Tech Awards」の
最終pitchが行なわれていた。

実はこれがのっけから凄かった!
最初の人のプレゼンがめちゃくちゃ上手くて聞き入ってしまう
身振り、手振り、アイコンタクト、何回練習してきたんだろう?
説明資料も分かりやすいときた。

のめり込んで聴けたのはそれだけではない。
セクターは違えど、求めているものがそこにあったからだと思う
仕事では地図を使った情報表現を日々考えている
色々面白いアイデア、新しい示唆をもらえた。

メイン会場も覗いたがなんだか違う気がして
またサブ会場に戻って残りのpitchも聴いていた。


やっぱり

いま我々のチームに圧倒的に足りないもの

・スピード  組織の雑用から逃げきれない
・パッション 当初の熱量はどこへ行ってしまったかな
・リソース  これは嘆いても仕方のない無い物ねだりだ

カルチャーショックとは言い過ぎだが、
当たり前の世界はちゃんとあった
当たり前のスピード感でみんな動いていた
当たり前に超がつく、ブラックな労働かと想像するが
毎週スプリントをこなして、どんどん前に進み、
プロダクト化を実行していく。
みんなやっぱ当たり前にやるんだな。


で、

結論めいた感じになるけど
こういう方々とお付き合いするには
こっちの姿勢、技量、度量をもっと高める必要があるよね
文化の違いは組織論では乗り越えられない
常識の違いも多々あり、会話が通じないことも!
これはNサロンの中でも感じる部分が多くあった
正直そこにミスマッチの始まりがあったな
ストレスを感じたと言う事はまだまだ度量が足りないと言う事だろう。


でも台湾では良い経験が出来たと思える!!
おしまい。




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