見出し画像

私の2020年

久しぶりに筆を。。。
いや、noteの投稿ボタンを押した。

さて、2020年を振り返っておこう。

すでに日常とは何か?
忘れかけていますが、
今年は全世界中の人が全てを変えさせられた1年でした。
私もトータル3か月は在宅勤務だったかと。。。

年初に掲げた目標はタイトル写真の通り
この状況を予想していたわけではないが。。。
なんだかんだしっくりとしている大晦日だ



行雲流水【こううんりゅうすい】
空行く雲や流れる水のように、
深く物事に執着しないで自然の成り行きに任せて行動する。
また、
一定の形をもたずに、
自然に移り変わってよどみがないこと。

新しい環境で
2年目を迎えるにあたり立てた目標だった。
仕事やプライベートについて
・やれることをやろう!
・目の前に見えた物に興味を持とう!
と想っていた。

結果、
自然の成り行きに任せるしかない毎日
自由に行動出来ない日々
外出を控えた春先、花見は出来なかった
浜辺では海の家がないまま、夏は過ぎ去った
そして、なんとも寂しい年末、大晦日
目の前では今年最後の陽が落ちようとしている
めいいっぱい空行く雲を赤く染めている

仕事場に行けなくても、
気の合う仲間に逢えなくとも、
いつもの酒場さえも離れたが、
私の時間は川を流れる水のように
よどみなく流れていった
ありがたい。



万里一空【ばんりいっくう】
目的、目標、やるべきことを見失わずに励む、頑張り続けること。

人に
環境に
タイミングに恵まれた
1年だったのだろう

3年続けてきたプロジェクトは
一定の成果を見出だして、納める事ができた
新規の顧客との関係も
要求がエスカレートしてきたことを除けば
すこぶる良好だ
(期待の裏返しと受け止めてるのでご心配なく)

「頑張り続けること。」
いい言葉である
おそらく私を司る大方はこの一言で表現できると思う
成し遂げたいと思う気持ちが大きいほど
がむしゃらとは言わないが
ただひたすら、励んでいるとおもう
時に他のなにかを犠牲にしてでも
悔いを残さないよう
やるべきことを見失わず
歩んでいるのだとおもう
おそらくワタシは
そういう人間なのだ



松風水月【しょうふうすいげつ】
松を渡る風のようにさわやかで、水面に映る月のように澄み切っているということから、清らかで高潔な人格を言い表す言葉。

まぁこれはオマケみたいなもの
でも、昔に比べれば苛々している自分を感じることは
少なくなったと感じる

「松を渡る風のようにさわやかで」とはいかないが
・KEEP CARM
・常に冷静に
・怒らず
・焦らず
毎日を過ごせたとおもう
朝のYogaは気持ちがいい
陽を浴びながらの読書も好きだ

「水面に映る月のように澄み切っている」
いま与えられているものを守りたいとおもう
壊れるのは一瞬だ。
だから静かに、穏やかに、守る

Principle 原理、原則に従い、
ルーティンは大切にしたい
最低限、守るべきもの
最小限、やるべきこと

今年ほど、
家族を越えて、
一族を身近に感じて、
有難くおもえたことは過去に無かった
こんなときだから感じた気持ちなのかもしれない

「清らかで高潔」
まだまだとてもその域に達することは出来ない
されど与えられた物を守り、
感謝の気持ちを忘れずに、
ワタシに優しく接してくれる人に
私が出来ることをして行こうとおもう
今年の新たな出会い、再会に感謝し、
来年も頑張ろうと想える


私はそろそろ
そんな歳になっているのかもしれない
個人的には
総じて良い1年だったと想えることを
感謝したい


来年が(も)
皆さんにとって良き1年となりますように。
この状況を受け入れて
笑顔多き、幸豊かな歳となりますように。


2020年、大晦日


いいなと思ったら応援しよう!