映画「SEOBOK/ソボク」を観て。(*ネタバレなし)

公開時、劇場に行くことは自粛していたためディスク化を心待ちにしていましたが、やっと観られました♪

兎に角、主演お二方の腹の据わった演技がとても美しかった…

(特にパク・ボゴムさんは兵役前最後の作品ということもあり…)相変わらず韓国の俳優さん方の、命の懸かった如くの演技は凄まじい。。敬服です。

コン・ユさんの"魂"の演技も言わずもがな、パク・ボゴムさんのピュアな、子供っぽい演技や表情もとても光っていました。素敵。

「"生きたい"のか"死ぬのがこわい"のか… わからない」

人間の留まらぬ"欲望"・"弱さ"は何故のものなのか、突き刺さる言葉が沢山あり、改めて答え合わせが出来た作品でした。

最後、「もうひと声…!!」　…と思いながらも、ソボク自身の解釈である"－生きる意味－"を結論付けてくれました。

その一言に…  納得。。

僕の大好きな"AKIRA"(鉄雄?!)要素も有り。♪

(*韓国/'21)