時短Tips #02 「ディスクトップにあるファイルをマウスをつかわずに開く」
どーも、ともやんです。
みなさんに、「お!これ便利!」と思う時短Tipsを紹介します。今回は、パソコン(Windows)の「キー操作」の時短Tipsです。
みなさんは、ディスクトップにおそらく、ファイルをひとつはおいていると思います。
そのファイルをマウスを使わずに表示するTipsです。
◆操作の流れ
1.デスクトップを表示する
2.対象ファイルにフォーカスをあわせる
3.ファイルを開く
です。
時短Tipsの前にパソコンの基礎知識です。
この基礎知識を理解した上で実施することで時短Tipsの理解が深まります。
◆パソコン基礎知識
パソコンの仕組みとキーボードのボタンを説明します。
1.フォーカス=キー操作の起点
パソコンの操作に大事な「フォーカス」を説明します。
パソコンは、キー操作の起点となっている場所、状態を「フォーカス」といいます。
地図で言うと今、自分がいる場所です。
自分がどこにいるかわからないと迷子になるように、パソコンのフォーカス(キー操作の起点)がないと同じように迷子になります。
キー操作の起点=フォーカス
2.Winキー
キーボードの左したにある「Windowsロゴ」をWinキーといいます。
Winキーとその他のキーでいろいろな操作ができます。
以上、パソコン基礎知識でした。
◆時短Tips 「ディスクトップにあるファイルをマウスをつかわずに開く」
では、「ディスクトップにあるファイルをマウスをつかわずに開く」時短Tipsの操作です。
1.ディストップを表示する
「Winキー」+「d」
Winキーを押しながら、dキーを押します。
2.対象ファイルにフォーカスをあわせる
ディスクトップにある「ファイルの頭文字のキー」を押す
例)
Google Chromeの場合、「g」
Acrobat Readerの場合、「a」
3.ファイルを開く
「Enterキー」
フォーカスされているファイル、フォルダを「Enter」キーにて開くことができます。
以上、「ディスクトップにあるファイルをマウスをつかわず開く」時短Tipsでした。
ファイルの名前をおぼえて、キー操作になれることでマウスの操作を省けて時短できると思います。
次は、現在、フリーメールで利用されている「Gmail」の時短Tipsの予定です。
では、次回をお楽しみに!
■おまけ
Win+Dのキーの押し方
私の場合
・左手の親指で「Win」キー
・左手の中指で「d」キー
という指で押しています。
なれるまで少々時間がかかりますが、
Winキーを親指で押せるようになると、左手の指はホームポジションを維持できます。
この指の組み合わせにて、キーボードをみずに操作できるようになると、
これもまた時短Tipsです。