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ももも愛してマスカット
岡山はフルーツ王国といわれています。
瀬戸内海の温暖な気候で、晴れる日が多く果物の栽培にぴったりの土地だからです。
そして代表は、なんといってもももたろうの桃です。
岡山の桃は「白桃」という太陽の光をあてないように丁寧に袋掛けされて育てられたもので、あかちゃんの肌のように白く、上品な甘さが特徴です。
また、桃の生産量も全国第1位…
と言いたいところですが、生産量だけでいうと5位で、第1位は山梨でした。(【2024年】ももの生産量ランキング!日本の1位は何県?)
生産量は5位だけど、味は1位と岡山県民は自負しております。
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アンテナ
さて、マスカットも岡山の名産であります。
日本一の生産量(全国生産量の90%を生産)を誇る、岡山のマスカット・オブ・アレキサンドリア。しかし、ここまでになるのは簡単なことではありませんでした。そもそも、岡山でブドウ栽培がはじまったのは明治11年。様々な品種が栽培されてきましたが、土地や気候が合わずなかなかうまきいきませんでした。そして、生産者たちのこだわりと情熱により、ようやくマスカット・オブ・アレキサンドリア(通称:アレキ)にたどり着きました。その後、温室栽培の技術が確立され、生産量も伸び、現在のような一大産地へと成長しました。
ぶどうの女王と呼ばれるマスカット・オブ・アレキサンドリアは、ほぼ岡山産ということがわかります。
しかし、昨今は種のないマスカット「シャインマスカット」が大人気ですね。こちらも岡山産が有名ですが、これまた生産量でいうと
長野、山梨、山形に次いで岡山は第4位なのです。
くぅ~。いや、量だけじゃない!
とはいえ、とにかくマスカット=岡山で、誇りでもあります。
マスカットスタジアム
倉敷マスカット自動車学校(スマートドライバースクール倉敷)
マスカットゴルフクラブ
あはは…💦
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ちなみに、私は毎年シャインマスカットを2房は食べます。
直接知り合いの農家さんから買うので、デパートで買うお値段の半額以下で大粒のお品を手に入れられます。地元の特権ですね。ラッキー♪
(参考)人気フルーツパフェのお店