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デニムの街、児島

倉敷市児島は、国産ジーンズの聖地と言われているのですが、
そういえば、なんでなんだっけ?
ってことで調べてみました。

倉敷市児島では昭和40年(1965年)に日本初の国内で縫製されたジーンズが誕生したことから「国産ジーンズ発祥の地」と言われています。
(省略)
1963年に織物素材の輸入が解禁され、東京の大石貿易が米キャントンミルズ社からデニム生地の輸入を開始して、日本人の体形にあった国産ジーンズの開発に取り組み始めます。
1964年には倉敷市マルオ被服(現ビッグジョン)が大石貿易とデニム供給について合意。箱根より西での販売を約束したとのこと。
1965年にマルオ被服がキャントンブランドでジーンズの生産を開始。

クラシキ文華

マルオ被服というのは、ビッグジョンの前身だったのですね。
アメリカからデニムを輸入し、やがて自社で開発し今のビッグジョンがあるわけです。

そんな児島がほんとうに聖地だった👖

児島駅

駅をでると、そこにジーンズがぶらさがっています。
2本くらい、膝んとこが引っかかってる。
風吹いたらそうなるよね。

ぶらさがっとる
ぶらさがっとるな

ちなみに、駅構内もジーンズ。
こんなの写真をとらないわけにはいかない!

足が長い!!

こちらも駅構内に。
身長3メートルくらいの人が穿くのかな。

巨大ジーンズ

エレベーターも。
デニムっておしゃれ。

お部屋もこれにしたい

児島のジーンズストリートには多くのおしゃれでかわいいショップがあります。いろいろテイストが違うので、きっとそれぞれの好みが見つかると思います!


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