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本州と四国の架け橋「瀬戸大橋」Seto Ohashi Bridge

岡山から四国はお隣さんの意識があります。
子どものころ夏休みにおばあちゃんがいる徳島まで阿波踊りを見に行ったことを記憶しています。そのころは、まだフェリーしかないので、車でフェリーに乗り込んでしばし船の旅を楽しんでいました。

…実は、私は船酔いが酷く、ふわふわ揺れる船のデッキに立つと潮の香りもあいまって、3秒後くらいに気持ち悪くなっていました。
いまだに船は弱いので、酔い止めを必ず飲んでいます。

そんな船酔いに終止符をうつかのように、1988年に「瀬戸大橋」が開通しました。

本州と四国を結び、道路・鉄道併用橋としては、世界最大級の橋
1988(昭和63)年に開通した岡山県と香川県を結ぶ本州四国連絡橋の一つ。橋梁部9,368m、高架部を含めると13.1kmの道路と鉄道を渡す上下二層、世界最大級の橋梁群です。海峡部に架かる吊り橋、斜張橋、トラス橋など6種類の橋梁が連なる景観は圧巻です。

岡山観光WEB

瀬戸大橋そのものから見た瀬戸大橋(笑)遠近法がカッコいい。

瀬戸大橋を渡る

別の確度から見る瀬戸大橋と、瀬戸内海。
小さな島が点在し、青い空と青い海が最高に美しい。

瀬戸内海
瀬戸大橋を見る
ちびっ子モデルがエモさを醸し出してる
四国まで伸びる瀬戸大橋
下から見る瀬戸大橋

瀬戸大橋のおかげで、四国がよりご近所さんになりました。
晴れた日の空の青と、海の青。
夕暮れ時には、橋を渡る車と沈む太陽の競争。
夜の工場夜景に重なる瀬戸大橋のシルエット。
いろんな横顔が垣間見える瀬戸大橋。
電車でもわたることできるので、是非この景色を見てほしいです。

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