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パパになりたてのあなたへ。お願い

大好きな奥さんが「女性」として輝き続けるためには、あなたの支えが欠かせません。


赤ちゃんが生まれてから、奥さんのことを少し見直してあげてください。今、彼女は新しいママとしての役割に一生懸命で、これまでの自分とは違う一面を見せているかもしれません。でも、それには理由があります。

ママは一生懸命。でも一人の女性であることを尊重してあげて。

赤ちゃんを産んでから、ママは「自分らしさ」を保つために頑張っています。けれども、赤ちゃんのお世話に追われる日々の中で、自分が「女性」として失っているものがあると感じることもあるんです。

以前は、美容院に行っておしゃれを楽しんでいたかもしれません。けれど今は、赤ちゃんが引っ張ってしまうからとアクセサリーを外し、すぐに剥がれてしまうネイルもやめてしまいました。おしゃれな靴を履く代わりに、動きやすいスニーカーが日常の定番になってしまう。

「自分の好き」から「赤ちゃんのため」を選ぶ毎日。でも、街でおしゃれな人を見かけると、ふと「女性としての自分」を思い出し、少し寂しさを感じることもあるんです。

そして、たとえ時間があっても、疲れてしまっておしゃれをする気力が出ないことも。「どうせ誰も見てくれないし…」と思うこともあります。でも、そんな時にあなたが「女性らしさを失ってないよ」と声をかけてくれるだけで、どれだけ救われるか知っていますか?
照れくさいとか言ってる場合じゃありません。

「産後の恨みは一生」という言葉もあります。
熟年離婚が増えていたり、今は女性の社会進出がすすみ
男性に頼らずとも生きていける女性が増えていますが
男性がもっと女性を労ってあげるだけで、数年後の夫婦関係は
劇的に変わると私は思います。

いますぐ奥様の頑張りを大変な毎日を労ってあげてくださいね。

パパにできること

あなたができることは、ほんの小さな気遣いから始まります。少しの時間を作って、奥さんが安心して自分のための時間を持てるようにしてあげてください。赤ちゃんを見ている間に、彼女が少しおしゃれを楽しめるようにしてあげたり、たまには「今日はキレイだね」と一言声をかけてみてください。それだけで、奥さんはとても嬉しく、心が軽くなるはずです。

でも、本当のところ、奥さんが一番聞きたい言葉は「どんな姿でも好きだよ」というあなたの気持ちです。すっぴんであろうが、髪が乱れていようが、それでも彼女は命がけで赤ちゃんを産み、育てている。そんな姿も、あなたにとって大切な女性だと感じることを、ぜひ伝えてください。


パパにできること。具体例

case1
おしゃれが好きだったけど、今は体型も変わり、美容院にもなかなか行けない。でも、それでも旦那さんには『女性として』見てもらいたい。
 →産前より太ってしまうのは仕方ないんです。母性が出てきた美しさや
  「毎日ありがとう」と言うだけでも嬉しいので言ってみて!!

case2
子どものお世話が最優先で、自分のことは後回し。それでも、やっぱりおしゃれしているママたちを見ると、自分もそうなりたいと思うけど、それができない現実に落ち込む。
 →一生懸命頑張っている今を労ってあげて、
  いつもと違う服を着ていた日は大袈裟に褒めて!!

case3
美容にお金を使いたいけど、夫に『それ本当に必要?』と言われると、どうしていいか分からなくなる。それでも、キレイなママ、奥さんでいたいという気持ちは大切にしたい。
 →飲みに行くのを減らして、美容代をいくらでも出してあげて!!
  遠慮して言えないママも多いはず。


パパへの最後のお願い

どうか、奥さんが「女性」として輝き続けるために、あなたの支えが必要です。小さな気遣いや優しい言葉が、彼女にとってどれほどの力になるか。

照れくさくても今の積み重ねが、最高の未来につながるはずです。


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