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中古不動産を見る目線を変えないと失敗する


私の不動産の探し方は他の人と同じく、ネットや地域の情報誌に目を通しています。

ただちょっとだけ違うのは、不動産屋さんがゴミだと思っている物件ほど、私にとっては宝物に見えるって事だと思いす。

これは、住宅会社や不動産で働いていた過去の経験から培われたものと、現在はカントリーベースという輸入建材屋で働いているのでたくさんの新築や中古物件の現場に携わらせて頂いた経験もあるからかもしれません。

私はロケーションや建物の構造、周りの環境を大切にしていますが、現在の建物がどんなに古くても必ず直せるとわかっているので、全然不動産の見え方が違います。

トイレの位置もキッチンの位置もずらせるとわかっていますし、壁もなくしたり、増やせることもわかっています。

断熱も後からできるし、床を補強して耐震補強もできることもわかっているので、どんなに古くても、まずは上記の条件と価格を重視します。

絶対に中途半端にリフォームしてる物件を買うことはないです

そして、あわよくば建物を壊して建て直そうかなーってくらいの話題もだして解体費用を物件価格から引いてもらうように交渉することも戦略の1つだとは思っています。

あとは補助金対象の建物かどうかも大切な物件選びの基準の1つになっています。金沢市だと金澤町家再生活用事業として町家改修に補助金も出す。外観の回復と内部改修の費用の半分(最大150万円)、構造の修繕・補強にかかる費用の半分(最大250万円)と最大400万円を補助しています。

しかし、今回の倉庫リノベーションは補助金の対象とはいかなかったのですが、不動産屋さんとの交渉で価格を提示金額よりもグッと抑えて購入することが可能でした。

長くなったので続きはまた次回に...

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