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倉庫リノベは寒さが心配でした…

倉庫ですからね…何もしなければ寒いですよね

倉庫を購入した時に考えたのが「ここに住めるのか?」でしたが、私は建築の経験があったので絶対大丈夫!という不思議な感覚がありました。

雨風は防げるかもしれないですが、暑さや寒さはどうだろうと心配になることはあります。そこでなんですが、断熱はしっかり壁と天井までやろうと決めていました。しかも隙間の空いているような外壁をカバーできるような断熱材を考えていました。

私が今回この倉庫リノベで使用したのは「アクアフォーム」というウレタン系吹付断熱材でした。

液体がピューって出て、それがむくむく膨らんで厚みがでるという不思議な断熱材です。


左側が吹き付けているところです
この断熱材は施行のスピードが早いところが特徴ですね


水分(なんか特殊なもの)がむくむく膨らんでいくので隙間が埋まりやすいんでしょうね


本当は木下地(隠れている部分)にそってカットするみたいですが今回はカットせずにそのままの状態にしてもらっています。(厚みがある方が断熱効果が高いので)


2階部分の天井はシートを貼って吹き付けができる準備していきます


勾配天井ではなく水平な天井にしていきます(ここでも軽天の工事の方が早いです)

特に天井の断熱をしっかりしておかないと2階部分は暑くて仕方ないです。広い面積でしたが2日で断熱工事は終わりました。早い!

結果的に今はエアコンももちろん使っていますが、冬はTシャツ一枚で過ごしています(本当に)

個人的には断熱(遮熱)ってとても大切だと思っていて、居心地の良い空間って気温差のない室内空間なのかなぁって思っています。

今回はボロボロの倉庫をリノベしたので、ウレタンフォームの吹き付け断熱でよかったかなと思います。

ただ、施工する人がマスクをしたり、匂いもなんか化学薬品っぽかったので施工者の人の健康を心から心配していました…



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